大阪府岸和田市にお住まいの先輩パパに、3歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
引っ込み思案の子供もすぐに慣れて楽しそう
子供の預け先もなく、夫婦共働きであるため保育園を利用させてもらっています。私の場合は保育園はすごく入園しやすかったです。保育園探しも初めてのことだったのですが、ご近所さんにオススメだと紹介してもらった保育園がありました。翌週にすぐ園長さんとお話しさせて頂き、紹介者のお子さんも入園していたこともあり、すぐに入園許可がおりました。入園にあたり、私の子供の性格について悩みもありました。私の子供は公園などで他のお子さんと遊ぶとき、私からあまり離れようとしません。時にはぴったりとくっついてきて、せっかく他の子供たちがいるのに自分から率先して遊ぼうとすることがなかったのです。保育園入園に関しても本人が不安を感じているようだと察したので、入園の少し前から保育園や小学校はこれらは必ずいかなければいけない場所なんだよ、と教えました。今では毎日楽しく保育園で遊んでくれています。
傾斜のキツイ坂道の自転車送迎が負担!
私の利用している保育園にはありませんが、延長枠に融通が利かないという話は他の保護者からよく聞きます。ほとんどの親が子供を迎えにいく時間が早いため、一部の親のために延長枠を設けるのが難しいと聞きますが、私も稀に仕事が遅くなってしまうことがあるので不安な気持ちは分からないでもありません。困ったことと言えば、自宅から園まで距離が離れているため、私か妻、どちらかが変わりばんこで子供を自転車に乗せて保育園まで送り迎えしなければならないことでしょうか。車はあるのですが、保育園は住宅街の中の狭い路地にあり、安全性も考慮して自転車を利用しています。山のような急な傾斜のある坂の上にあるため、毎朝体力を奪われ、引っ越しも検討しています。
環境さえ整っていれば保育園経験は有益!
私のように子供の面倒をみてもらうことが難しい方は、利用できる環境が整っているようであれば、迷わずに保育園を利用してみるといいと思います。これから通う小学校に入る前に友達に保育園で出会えるかもしれませんし、保護者間でもいろいろためになるお話やお付き合いができます。