3歳までは認可、4歳からは体験型の認可外へ

3歳までは認可、4歳からは体験型の認可外へ

体験談149

2018/5/22公開

神奈川県川崎市の先輩ママ

保育園の種類

認可外保育園

当時の勤務形態

フルタイム(正社員)

入園時の子供の年齢

0歳(現在6歳)

預けている時間

8時台~18時台

延長保育

利用していない

神奈川県川崎市にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが認可外保育園に入園した際のことをお話していただきました。

充実したカリキュラムの認可外を選択!

家計のためフルタイムで働く必要があったことと、子供を預かるだけではなく、色々な体験ができる認可外保育園を友人に勧められたので、そのような保育園を利用したいと思いました。0歳から3歳まで通った認可保育園は倍率の低い、駅から離れているところを第1希望としたため入園できましたが、それでも定員より多くの応募があり、入りにくさを感じました。また、4歳から入った認可外保育園は、入学にあたり面談があり落とされる可能性があると聞いていたので、こちらも簡単ではないと感じていました。実際には先生が気さくな方々で面談も話が弾み、無事に入学できました。面談では、子供をただ預けるという姿勢ではなく、子供に関心を持ち、ルールやマナーなども含め教育全般を大事に考えていることをアピールしました。ポイントは子供が机に5分以上きちんと座っていられるか、親が子供にきちんと向き合っているか、だったようです。

認可外のプログラムは、遊びと学習が交互に

認可保育園では、ベテランの保育士さんや園長先生が親身に新米ママの心のケアをしてくれました。ただ、子供が大きくなるにつれ、遊ぶ時間が多くもったいないと感じました。一方、認可外保育園では、英語、日本語、知育、算数、を取り入れていて、1歳、2歳でもきちんと座っていることができ、授業と遊ぶ時間を交互に考えられたプログラムになっており、感心しました。半面、認可保育園ほど運動には力が入っていないと思いました。そして、3ヶ月に1回遠足、2泊3日のサマー、ウィンターキャンプがあり、自立プログラムも充実していて、これにも感心しました。ただ、園長先生の裁量がかなりなウエイトになっている点は、ワンマン社長の様で少し驚きもありました。役員になるとスケジュールは前もって出されますが、保護者会出席は必須で、その点には驚きもありました。

自由で個性のある認可外も〇

当初はどうしても認可保育園、認可されているってことは安全、市の保証があるということだと思っていましたが、その代わり、市の規定通りに運営していなければならず、融通がきかない(お薬を先生があげられないなど)とも言えます。その点、認可外は自由に決められることが多いと思います。値段は高くなりますが、カリュキュラムも豊富で保育時間も遅くまで預かってくれるところも多いようです。認可にこだわらず探してみるといい保育園と巡り合えるかもしれません。やはり見学は必要。園の雰囲気、子供たちの様子は直接見た方が園の特徴が分かりやすいと思います。

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