埼玉県富士見市にお住まいの先輩ママに、2歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
出費はイタイが、無事に職場復帰できた!
産休を取得していたため、職場復帰しなければならず、両親も遠方にいるため保育園は必須な状態。ですが、保活をする前から色々な情報が耳に入り、あせりと不安でいっぱいでした。実際に活動をしてみて、保育園は入りにくいと感じました。2歳児からのクラスしかない保育園もあり、競争率が高かったことと、母子家庭の方も多くいたので、役所では難しいと言われていました。その代わり、途中で退園する人があると、その際は待っている人の中で何番めか教えて貰うことができました。そのへんは明確で安心感はあったと思います。すぐに公立は難しいといわれ、初めは私立認可保育園に入れました。1年私立に通わせていたら空きが出たとの連絡をもらい、公立に移りました。私立保育園は少し費用がかさみましたが、職場復帰も期日内にスムーズにできたので良かったと思います。
タオルやオムツの準備がいらない私立はありがたい!
毎日のタオルやおむつの準備など、私立保育園では必要なかったものが公立保育園では必須だったこともあり、はじめは戸惑いました。おねしょをしたら毎日シーツを取り替えて洗濯もしなくてはいけなかったので、大変でした。今思えばあたりまえのことですが、当時は余裕がなかったので、やっていただける私立保育園はとても助かりました。最も困ったのは、会社を休めないという理由で感染症にかかっている子どもを保育園につれてくるお母さんがほとんどなので、病気が伝染し、長期で休ませなければならなかったこと。お互い様ではありますが、子どもにかわいそうなことをしたなあと思います。
公立には公立の、私立には私立の良さがある
心配なことは色々ありますが、公立保育園は金銭面でも安全面でも安心です。一概に私立保育園のほうがサービスや質がいいとはいえないので、それぞれのよさをも理解したうえで検討することをおススメします。