広島県広島市にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
両親とも県外で頼れる人がいないと力説!
夫に仕事を続けてほしいと言われたため、保育園を利用しようと考えました。夫婦ともに県外出身のため周囲に頼れる人が一人もいなかったことも要因です。広島市は公立も私立の保育園も同じように募集後に抽選となりますが、かなり入りにくいと思いました。希望する保育園を書く欄が第5希望まであるのですが、第5希望の保育園にすら入れなかった人もたくさんいました。入れなかった人は定員割れしている保育園を勧められるようですが、山奥の僻地だったりするので、認可外の保育園に預けたり、育児休暇を延長したりする人も多いようです。私は、希望する保育園以外に預けるつもりはなかったので、第一および第二希望の保育園までしか記入せずに出願しましたが、第一希望の私立認可保育園に入園することが出来ました。保護者のコメント欄に夫婦ともに県外出身者で周囲に親族もいないため、保育園に入れなかった場合は仕事を辞めざるを得ない旨を切々と訴えた事が功を奏したと思っています。
保育園なのに幼稚園の運営方針に近い?!
保育園なのに幼稚園の年少と同じ年齢になると制服を購入し、季節行事の際には必ず着用しなければならないことに驚きました。また私立の保育園は幼稚園に追随するような方針を採用していることが多く、父兄参加の行事が毎月のようにあったり、希望者には保育園内でピアノなどの習い事を有料で行ったりしていました。困ったことは、とにかく色々な病気をもらってくること。通いはじめてから3か月は、頻繁に体調を崩し登園よりも休む日のほうが多いくらいで、会社に何度も頭を下げる羽目になりました。またインフルエンザの季節はクラスの3分の2以上の子が休むこともザラ。私は土日祝が休みでしたが、毎週土曜は耳鼻科・小児科そして皮膚科をハシゴして受診するなど、とにかく大変でした。
先生の眼の色を必ずチェック!
入ってみないと分からないことが多いですが、園庭解放日などを利用して先生の様子を観察することをオススメします。独断ですが、沈んだ眼をしている先生がいる園はなにかあると思った方がいいですよ。