熊本県八代市にお住まいの先輩パパに、1歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
待機児童は基本的にいない地域
保育園に預けたのは、一時保育として年度途中の1月だったのですが、そのまま引き続き4月以降も預かってもらえました。私が住んでいる場所は田舎なので、年度途中ならまだしも、年度始めで子供が保育園に入れないといったことはほとんどないため、保育園には入りやすいと感じています。また、一時保育中も園長先生のほうから「入園に関して心配しないでいいですよ」と言っていただきました。一時保育をお願いしたことは入園に対して有利に働いたとは思いますが、地域の事情から入園できない子供はいないと思っています。ただ、心象が悪くなってしまうと困るので、一時保育中はできるだけ先生たちにも笑顔で挨拶したり、笑って話しかけるようにしていました。また1回だけですが、近くのケーキ屋さんのケーキを先生たちに持っていきました。
定期的にお弁当持参の日があるのが面倒
月3回ほど愛情弁当と言って、親が弁当を作らないといけない日があり、少し手間がかかります。また、保育園は両親が就職している、もしくは就職活動中じゃないと入園できないはずですが、仕事をしていない人が見受けられます。意外だったのは、年少組だからとは思いますが、意外と親同士のコミュニケーションが少なく、その点は逆に助かっています。困ることは感染症。予想はしていましたが、1クラス30人ほどいるので一人が風邪を引けばどんどん広まっていきます。親によってはインフルエンザ等が発症しても平気で連れてくるモラル違反の親もいます。
園に良い印象を与えるのも大切
ニュース等で都会では入園できないといったことをよく聞きます。その度に、自分たちがどれだけ恵まれているかということを実感します。私も行っていましたが、入園半年前ぐらいから、情報収集や保育園の見学等をし、少しでも保育園に対して良い印象を与え、入園につながるよう努力されることをおすすめします。