埼玉県大里郡寄居町にお住まいの先輩パパに、3歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
子育て支援センターが便利
夫である私は、これまで正社員として働いてきましたが、子供が生まれ私一人の収入では家族全員を養っていけないため、妻にも協力してもらい、扶養範囲内で働いてもらうことにしました。テレビのニュースではたびたび待機児童の話題がでるので、当時は入園できるか不安でした。ただ、訪問や子育て支援センターで保育園の状況を聞いてみると、どこかしらには入れるようだということが分かり、ホッとしました。都心部ではないため、比較的入りやすかったのではないかと思います。良い点は、各保育園に子育て支援センターが必ず併設されていること。場所によっては土曜日に開放していたりするので、子供が思いっきり遊ぶことが出来ます。
子どもからうつった胃腸炎で家族全員嘔吐…
大きなことはありませんが、運動会や発表会で服装が決まっていることは、少し意外に感じました。また、まだ小さく免疫も弱いため仕方ありませんが、特に下の子供がよく風邪をもらってきます。子供からうつる風邪はひどくなると言いますが、これが本当で、うつると非常につらいです。また、最近は胃腸炎なども流行っていて、子供たちがもらってきて、それが親である私たちに移って全員嘔吐したりして大変な時期もありました。良い点は、毎日子供がどんな様子であったか必ず教えてくれること。とても安心します。非常に丁寧に対応してもらっているので、悪い点はとくにありません。入園準備としては、毎日洋服をお漏らしや遊びで汚して帰ってくるので、着替えをとにかくいっぱい準備しておくべきでした。また、お弁当の袋や着替え袋も1セットしかないので、夜洗って乾燥機で乾しての繰り返しなので、予備も含めて3セットあれば問題なくローテーションできると思いました。
分担を明確にしないと、夫婦げんかになる?!
子供が9時半ごろに寝付くので、息抜きとしては、その後テレビを見たり、スマホでゲームをするなど少し自分の時間をとること。後はこっそりカップラーメンを食べるのが何よりの楽しみです。育児は基本的に妻が中心になってやってくれています。ただ役割をしっかり割り振りしてないので、やったやらないでけんかになるときがあるので、どちらが何をするかをしっかりと決めるといいと思います。今でも都市部は待機児童が多く入園しづらいと聞きます。一方で郊外では比較的入りやすい環境です。ただ話をきくとやはり子供はパパママと一緒に居たいようです。保育園に預けても遅い時間に迎えに行くのではなく、なるべく定時の時間通りにお迎えにいけるような環境づくりをしてあげるのが良いと思います。