神奈川県横浜市都筑区にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
働く女性が増えて認可が足りなくなるのは、当然?
仕事を続けたかったので、産休育休をとって仕事復帰するため、保育園の申し込みをしました。保育園は入りにくいと聞いていました。実際に希望児童数の多さと枠の人数を市のホームページで確認して厳しそうと感じました。そこで、隣の区の保育園も視野に入れて、10以上の保育園の見学を行い、認可外の保育園の見学も実施するくらい準備し、やっと入園先が決まりました。行政は聞けば詳しく教えてくれますし、サポートがそこまで悪いとは感じていません。働く女性が増えていて認可保育園の数が追いつかないのは仕方ないことだと思います。
下の子からお迎えに行くのは、良いルール
保育園側から子供が小さいときに長時間保育はなるべく控えてといわれ、延長保育も19時までだったのでフルタイムで働くのは難しかったです。0、1歳児のときは、熱と体調不良の頻度があまりにも高く、初めの一年は呼び出し、欠勤を繰り返し、重い仕事が全くできなかったのが辛かったです。良くないと感じたことは、発熱から回復したときの対応などマニュアルに従いすぎて柔軟に対応していない先生がいること。良いルールは、兄弟児は下の子から先に迎えに行きましょうというルール。めんどくさいから上の子から迎えに行く人が多いのですが、小さい子のほうがママが不在でさみしく感じているからです。特別に入園前に準備見学したことはありません。ただ、見学は入念に行うべきだと思っています。長い時間過ごす場所なので、先生も施設も園庭もとても大切です。
とにかくたくさん見学して
飲み会にいったり、夜に1人で銭湯にいくなど、ひとり時間を月に1回くらいもらって、リフレッシュしていました。パートナーについては、仕事がそこまで忙しくない時にはお迎えも積極的に行ってくれたので、残業したいときなどは助かりました。見学をしっかりして、自分の区に限らず幅広く見学して、良い園を探してください。あきらめずやってみると、意外と入園できる園がみつかると思います。