長野県塩尻市にお住まいの先輩パパに、3歳のお子さんが認証保育園に入園した際のことをお話していただきました。
家計を圧迫しないよう、世帯所得総額に気を配る
家計のため、共働きの必要がありました。そして、どうせなら自分が在園した保育園に通わせたいと思いました。昨今、保育園への入園の倍率が高まり、保育園に関する言葉が流行語になるほどの状況ですが、私の地域では少子化も進んでおり、申込みは簡単ですぐに承認がおりました。そうした状況でしたから、保育園は入りやすいと感じました。地域内に複数の保育園があり、市町村内の指定地域であれば、自由に選択し入園することができます。陳情の必要はありませんでした。本来、共働きの世帯でなければ入園許可がおりないわけですから、私の家庭では家計のやりくりのために共働きの必要性があったので都合が良かったです。ただ、所得に応じて保育料が決まるため、総所得額の上昇で保育園の利用料が上がらないように工夫しました。所得控除をうまく利用しました。
平日の保護者会は共働き夫婦にとっては大変!
保育の延長枠が短かったのが残念でした。稀に妻がお迎えに行けない日があった時、保育園側からの催促が強かったです。予定外の預かりには対応をしてくれませんでした。また、共働きだったのに平日の保護者会が月に一度ありました。二時間ほどでしたが、保護者会の日はいつも妻は仕事を休まざるをえませんでした。そして、子供の送り迎えの時間帯に保護者が集中する時間帯があり、時間帯を読み間違えると駐車場がいっぱいになってしまう事に苦労しました。近くに小学校があり、そこの駐車場を利用するようにと保育園側からの指示がありましたが、歩いて10分程度と結構距離がありました。雨の日や雪の日は過酷です。歩くのが嫌で路駐する保護者がおり、近隣住民から苦情が出ていると保護者会で議題に上がりました。
駐車場の整備では、新しい保育園に軍配!
古くからある保育園は駐車場が狭いです。その点では、新しく整備された保育園が望ましいと思います。特に運動会など行事のあるときは、スペース確保に時間を取られ、対策を講じることになりますから要注意です。