フォルム四谷外苑東のマンション評価

オススメの対象属性

単身

このマンションの最も良い点

規模の大きいマンションのため、大規模修繕工事を実施するときに一時金を徴収されるリスクは低い。

このマンションの最も悪い点

東向きの住戸は、日照時間が短い。冬は、室内が冷える。

評価詳細

住戸設計 1	1LDKの住戸を見学。広さは38㎡。バルコニー側のリビングルームは7畳だが、ベッドルームは4.5畳で窓はない。住戸設計のバランスは悪い。
住戸環境 2	東向きの住戸を見学したが、朝の陽当たりは良さそうだ。外苑東通りに接しているため、眺望は悪くない。共用廊下は内廊下となっているため、プライバシーは守られている。
使い勝手 5	キッチンと洗面所はやや離れているが、生活に支障はない。トイレと浴室は独立してる。キッチンには窓がついているため、換気をしやすい。また、ディスポーザーがある。さらに、リビングルームに床暖房、浴室に追い炊き機能がある。
共用部分 3	管理人は常駐してる。毎月の管理費は約11000円であり、やや高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。駐輪場は屋外にあり、2層式となっている。
周辺環境 3	四谷三丁目駅から徒歩5分の場所に立地してる。駅周辺に複数のスーパーやドラッグストア、金融機関がある。また、徒歩2分の場所に四谷警察署があるため、治安は良さそうだ。さらに、徒歩8分の場所に慶應大学病院があるため、病気になっても安心。ただし周辺には、特定の宗教施設が多いため、忌避感を持つ人にとってはデメリット。
総合評価 2	リクルートコスモスが分譲したマンションだ。仕様については不満はない。総戸数は146戸の規模であるため、管理組合の財政力については問題ないと思う。しかし、単身者向け住戸からファミリー層向け住戸まで用意されてることから、転売を前提に考えると不利な物件だと思う。
コスト パフォーマンス 3	築18年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約50%値上がりしているようだ。しかし、すでにマンション価格は高騰しており、2023年前半には金融政策が変更される可能性がある。このため、さらに資産価格が上がるとは考えにくい。