プレシスヴィアラ豊田のマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

駅から徒歩3分の立地条件

このマンションの最も悪い点

小規模物件であり建物の存在感がないこと

評価詳細

住戸設計 3	1LDK～3LDKで広さは37.57㎡ ～ 59.85㎡とシングルやDINKSを主なターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸中心である。また、バルコニーの柱は完全アウトフレームであるが、廊下側の柱がインフレームされているのが残念である。
住戸環境 1	バルコニーは全戸南西向きで周り高い建物は建っているため、多くの部屋で眺望・採光ともに良くない。また、二重床・二重天井で外廊下で玄関前にアルコーブが確保されていないのが残念である。
使い勝手 3	設備仕様はキッチン人造大理石天板、食洗機、浴室暖房乾燥機、タンクレストイレ、トイレ手洗いカウンター付、リビング床暖房等と設備の付帯率及びグレードは分譲マンションとしてまずまずのものとなっている。
共用部分 1	駐車場設置率は、約20%で自転車は各戸約1.5台（自転車台数51台/総戸数35戸）であり、自動車・自転車設置率がやや低い。小規模物件であり、共用施設はない、
周辺環境 2	JR中央線「豊田」駅徒歩3分と駅からの距離は近い。ただし、豊田駅は都心からかなり遠いため交通利便性は悪い。また、マンション周辺にはイオンモールが存在するため生活利便性はまずまず高い。
総合評価 2	JR中央線沿いの駅から徒歩3分の立地条件にはまずまずであるが、豊田駅は都心から遠く駅力は低い。また小規模物件であり建物価値は低い。従って、沿線住民で利便性の良い新築マンション向けの物件と言える。
コスト パフォーマンス 2	平均坪単価約270万円程度と同エリアの新築マンションとしては非常に高い販売価格である。駅から近い立地条件はよいものの価格が高すぎることから、コストパフォーマンスはあまり良くないと考える。