サンデュエル桐生パークヒルズのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

室内設備は充実している。床暖房や食器洗い乾燥機が設置されている。

このマンションの最も悪い点

ハザードマップによると、渡良瀬川が氾濫した場合は、浸水被害に遭う可能性が存在するエリアに立地している。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは2LDKで、広さは53㎡。リビングルームが11畳で、洋室は6.2畳と5畳という構成。一般的な住戸設計となっている。
住戸環境 3	南西向きの住戸であり、周囲には高い建物がまったくないため、採光条件と眺望は素晴らしい。6.2畳の洋室は共用廊下に面しており、プライバシーを守るために室内では大きな声では会話できない。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。リビングルームに床暖房、キッチンに食器洗い乾燥機、浴室に追い炊き機能が設置されている。また、浴槽の脇には手すりがついており、転倒防止対策もとられている。
共用部分 4	管理人は常駐しているため、建物内の共用部分などはきれいに清掃されている。月額の管理費は約7000円であり、安い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。エレベーターは2基あるため、便利である。
周辺環境 3	桐生駅から徒歩5分の場所に立地している。自転車で10分圏内に食品スーパーや総合病院、市役所や郵便局などがあるため、地方都市で生活する点では生活利便性は良いほうである。一方、渡良瀬川が氾濫した場合は、周辺エリアは浸水被害に遭う可能性があるようだ。
総合評価 4	地方都市のマンションとしては、共用部や専有部の仕様については合格点をつけることができる。桐生市内の住宅は圧倒的に戸建て住宅が多く、マンション供給は少ない。このためマンションでの生活を希望する人にとっては、有力な購入候補となると思われる。
コスト パフォーマンス 1	築15年のマンションのため、資産価値は新築当時と比べて約30％下落している模様である。桐生市の地価は30年以上下落し続けているため、今後も資産価値は下落し続けると思われる。