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住まいサーフィン編集部

【浴室編】マンションのモデルルームや内覧で確認するべき設備とは!?ポイントや注意点も解説!

2025年01月21日

更新日最終更新日:

モデルルーム【浴室編】

分譲マンションには、どんな浴室設備があるのでしょうか。これからマンションを購入する人の中には、このようなことで悩んでいる方も多いでしょう。

  • ● モデルルームに行ったとき、どこを見ればそのマンションのグレードが分かるの?
  • ● 買おうと思っている新築マンション、コストカットされていないか心配
  • ● 浴室のオプションにはどんなものがあるんだろう?
  • ● 中古マンションの内覧に行く前に、新築の最新設備を知っておきたい

最新設備やトレンドを知っておくことで、自分の使いやすい浴室を選ぶことができます。

今回の記事では、マンションの最新浴室設備と、気を付けるべきポイントを解説します。

この記事の編集者

住まいサーフィン編集部

1998年開設、マンションの適正価格や資産価値を判断するための価格情報サイト「住まいサーフィン」が運営。
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1. 分譲マンションの浴室設備一覧

今回取り上げる主な浴室設備についての一覧は次のとおりです。

浴室付属設備

上記の設備や仕様について解説していきます。また、設備によっては「★」の数でグレードを表しています。

評価項目

  • コストカットされている設備
  • 最近の新築マンションにおける一般的な設備
  • 一部マンションで採用される高グレードな設備
  • 標準仕様ではあまり見ないような最高級の設備

ただし、同じ設備でもメーカーや製品によって価格帯や品質などが大きく異なることがあります。星の数が少ないから良くない、とは限りません。そのため、星の数はあくまでも目安としてご確認ください。

2. 浴槽仕様について

では初めに浴槽についてみていきましょう。

1. 浴槽サイズ

浴室サイズ

浴槽のサイズですがマンション用のお風呂・ユニットバスはスペースが限られているため、戸建て用よりコンパクトなサイズ感であることが最大の特徴です。

部屋の専有面積によってサイズは変わってきますが、3LDK・ファミリータイプでは1418サイズといった長方形型の浴室が多く採用されています。

また、広めの3LDKや4LDKのマンションだと、1618サイズ・1620サイズのお風呂になり全体的に広々とした印象になります。最近では70平米以下の3LDKだと1317サイズのお風呂をあえて採用し、ほかの部屋の大きさを確保していることもあります。

1317、1418サイズの浴室は空間が狭いので空調が効きやすい、狭い分掃除する面積が少ないというメリットがあります。

一方、1618、1620サイズは浴槽自体が広く、背が高くても足を伸ばせ、ゆったりと入ることができ、洗い場も広く、家族一緒に入ってもゆとりがあります。

  • 1317
  • ※1317=130㎝×170㎝
  • 1418
  • ※1418=140㎝×180㎝
  • 1618/1620
  • ※1618=160㎝×180㎝
  •  1620=160㎝×200㎝

※これ以外のサイズもあります。

2. 浴槽の素材

浴槽の素材の種類には、主にステンレス、FRP、人工大理石、ホーロー、木材、そして人造大理石があります。
中でも最近のマンションでよく使われるFRP、人口大理石、ホーローについてみていきましょう。

現在の浴槽では最も一般的に使われているのがFRP(繊維強化プラスチック=ガラス繊維を樹脂で固めた素材)で、耐久性が高く軽量なのが特徴です。価格が安く、バリエーション豊富ですが、傷や汚れが目立ちやすくプラスチックの質感が物足りないという方もいるでしょう。

次にご紹介するのが人工大理石です。アクリル樹脂やポリエステル樹脂を材料として、天然大理石に似せて作られています。耐水性や耐汚性に優れ、表面が滑らかなので汚れも落ちやすく、簡単にお手入れをすることができる素材です。
アクリル系の人工大理石はポリエステル系のものより耐久性・耐熱性にも優れていますが値段は高くなります。どちらも天然大理石のような温かみがあり高級感のあるお風呂が特徴です。ただし、FRP浴槽よりも価格が高い、硫黄が入っている入浴剤など使えないこともあるなど注意が必要です。

ホーロー製の浴槽は、金属の表面にガラス質のコーティングを施したもので、非常に丈夫で傷がつきにくく耐久性があり、長期間美しい外観を保つことができます。また、光沢があり、高級感がありますが、重いため設置が難しいことがあります。内部が金属のため、お湯を入れると中から温まり保温性が非常に高いのが特徴です。タカラスタンダードなどで採用されています。

  • FRP(繊維強化プラスチック)
  • 人工大理石
  • ホーロー

3. 人気メーカーのランク

最近の新築マンションでよく採用されているのがTOTOのゆるリラ浴槽パナソニックの弓型浴槽/ストレート浴槽です。標準価格から高価格帯のマンションまで幅広く採用されています。

TOTOゆるリラ浴槽
(画像出典:https://jp.toto.com/products/bath/sazana/ )
   (画像出典:メイツ府中中河原 https://www.m-cd.co.jp/sumai/mansion/syuto/sinki/meitsu-f223/quality.php#bath)

弓形浴槽・ストレート浴槽
(画像出典:プレサンスロジェ西大路御池駅前https://www.pressance-group.jp/pl-nmm46/equipment.html)

高価格帯のマンション、プラウドタワー小岩フロントではLIXILのラウンドライン浴槽パークシティ高田馬場ではTOTOのゆるリラ浴槽が採用されています。

ラウンドライン浴槽
(画像出典 プラウドタワー小岩フロント:https://www.proud-web.jp/mansion/b115660/equipment/)

トップクラスのグレードのマンションでは日ポリ化工JAXONの浴槽を採用しているマンションもあります。オリジナルの高級感あふれる浴槽仕上げとなっています。グランドシティタワー池袋リビオタワー品川では日ポリ化工を採用しています。また白金ザスカイプラウド白金台では浴槽にJAXSONが採用されています。

グランドシティタワー池袋
(画像出典:https://www.sumitomo-rd-mansion.jp/shuto/gctikebukuro/equipment02.html)

  • ハウステック sofias CJ/タカラスタンダード グランスパ/トクラス エヴリィ/クリナップ ユアシス
  • TOTO WYシリーズ/タカラスタンダード グランスパ/LIXIL リノビオV/パナソニック リフォムス
  • LIXIL スパージュ/パナソニック Lクラス/タカラスタンダード プレデンシア/トクラス ユーノ
  • TOTO シンラ/日ポリ化工/JAXSON

浴槽の選び方について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

あなたにぴったりの浴槽はどれ?種類別の特徴と選び方を紹介!!

お風呂の種類やその違い、特徴などを知って、あなたにとってぴったりで最も快適なバスタイムを手に入れましょう。

3. 浴室付属設備

つづいて浴室にある付属設備についてみていきましょう。

1. シャワー

シャワーといっても、「節水タイプ」「浄水・塩素除去タイプ」「水流切り替えタイプ」など各メーカーごとに特色あるものとなっています。

どのメーカーも節水タイプのシャワーが定番になっており、さらに優しい浴び心地やマッサージ効果があるもの、ミスト状やマイクロバブルタイプなど、いろいろな種類があります。主なメーカーのシャワーヘッドは、従来型に比べて35%程度の節水が可能となっており、シャワーヘッドに止水ボタンが付いているものなら、さらに節水効果が期待できます。

シャワーヘッドとシャワーホースのねじが合えば、簡単に高級シャワーヘッドと交換が可能なので、後からでも容易にランクアップさせることが可能な設備です。

トップクラスのマンションでは「グローエ社製のシャワーヘッド」を採用していることがあります。高級価格帯のマンションプレミスト代々木大山シティタワー麻布十番などで標準装備となっています。

グローエ社製シャワーヘッド・シャワー混合水栓
(画像出典 プレミスト代々木大山:https://www.daiwahouse.co.jp/mansion/kanto/tokyo/yoyogioyama/quality.html#BATHROOM)

  • 節水タイプ
  • 浄水・塩素除去タイプ/水流切り替えタイプ
  • マイクロバブルタイプ

2. 扉

浴室の扉は主に3種類あります。

扉タイプ

アパートや賃貸マンションで使われることが多い折れ戸。一番価格は安いですが、構造的に壊れやすく、汚れが付きやすく掃除しにくいなどのデメリットがあります。

新築マンションでは、開き戸が採用されることが多いです。3種類の中で一番掃除がしやすく、また汚れにくいです。タオル掛けが設置できるのも大きなメリットの1つです。標準でタオル掛けが2本設置されているマンションも増えています。
ただし、中で倒れてしまった場合、扉が開かずに救助しにくいというデメリットもあり、老後を考えると選ばないという声も聞かれます。

最後に引き戸のタイプです。ドアの前後にデッドスペースが生まれず広々と利用できます。また、開閉しやすく、高齢者、小さなお子さんでも楽に出入りできます。
ただし、価格は一番高くなります。またドアを収納するスペースが必要になるので要注意です。

そして、扉の素材ですが、最も多いのが樹脂パネル製です。
ホテルライクな高級感や開放感を求めてガラス製の扉を採用することがあります。全体的に明るく、広くも感じられますが、樹脂パネル製に比べて掃除が大変で、プライバシーにも注意する必要があります。また、費用も高額になります。

オプションで折れ戸から開き戸に変更、扉の素材を樹脂パネル製からガラス製へ変更といったものがみられます。扉の変更は10万円前後で変更可能なことが多いようです。

  • 折れ戸
  • 開き戸/樹脂パネル製
  • 引き戸/ガラス製

3. 浴室ライト

ライト種類

従来浴室に取り付けられていた、いわゆる壁に取り付けているライトの形がブラケットライトです。
ブラケットライトよりもグレードが高いのが、埋め込み型のダウンライトです。天井に埋め込む形なので、水カビやカビの心配も少なく、さっと拭くだけで掃除が完了します。全体を照らす拡散型タイプ、ムーディーな雰囲気ある浴室を演出する集光型などがあります。
さらに除湿機能が付いたライトなども出てきています。

新築マンションでは埋め込み型のダウンライトが多くなっていますが、コストカットのためブラケットライトを採用しているところもあります。

  • ブラケットライト
  • 埋め込み型ダウンライト
  • 除湿機能付きライト

4. 床

現在のマンションで浴室の床によく使われているのが樹脂素材とFRP素材です。

樹脂素材はユニットバスで最も一般的な床材です。耐水性と水はけの良さに優れ、滑り止め加工も施されていることが多く、浴室に適しています。掃除しやすいですが汚れやすいというデメリットがあります。

FRP素材はガラス繊維などが含まれているので強度が高い材質です。強度が高く長期間にわたって綺麗を保つことができ、防水性にも優れていますが水垢が付きやすくやや掃除しにくいです。

お風呂の床材のチェックポイントは、滑りにくい、保温性・断熱性、掃除がしやすい の3点です。

  • 樹脂素材
  • FRP素材

5. 鏡

ミラー種類

縦型の短めの鏡が標準になっていますが、縦型でも長いロングの鏡、壁面全体に付く横長ワイドの鏡などがあります。
縦長ロングの鏡だと脱衣室から姿見として使うことができます。
横長ワイドだとグレードが高く見える、視覚効果で広く見えるなどのメリットがあります。

鏡を横長ワイドに変更するオプションだと3万円前後で変更可能なことが多いようです。

  • 縦ショート
  • 縦ロング
  • 横長ワイド

4. 浴室オプション機能

最後に浴室のオプション機能についてみていきましょう。

  • 浴槽の手すり/オートバス・追い炊き機能
  • 浴室乾燥機/浴室暖房/多機能・節水シャワーヘッド
  • ミストサウナ
  • 自動洗浄機能/ジェットバス/床暖房/浴室テレビ/バスオーディオ/IoTシステム付き給湯器

★☆☆☆ 浴槽の手すり/オートバス・追い炊き機能

オートバスシステム
(画像出典:https://www.sumitomo-rd-mansion.jp/shuto/gctikebukuro/equipment02.html)

浴槽の手すりオートバス・追い炊き機能は、浴槽の基本の装備として、新築のマンションにはほとんど付いているといって良いでしょう。
浴槽の手すりはアリ、ナシを選べることもあります。

★★☆☆ 浴室乾燥機/浴室暖房/多機能・節水シャワーヘッド

浴室乾燥機とは、浴室についている乾燥機で、乾燥のほかに換気、暖房、冷風など、さまざまな機能があります。新築マンションでは、標準装備であることがほとんどです。
洗濯物をいつでも室内に干せて、雨の日や花粉が多い時、洗濯機の衣類乾燥では縮んでしまうようなものでも安心して乾かすことができます。また、乾燥機能のほか、涼風・暖房の機能もあり、洗面スペースまで快適な温度に保つことができます。冬場のヒートショック対策にも有効です。

多機能・節水シャワーヘッドも標準クラスのマンションには最初から装備されていることが多いです。
省エネ基準適合やZEHマンションが増えており、それに伴い節水できるものが標準になっています。

★★★☆ ミストサウナ

細かい霧状の温かいミストを発生させ、低温環境でサウナを楽しむことができる機能です。ミストサウナ浴は、浴槽入浴と同等以上に温熱効果が高く、リラクゼーション効果が期待できます。また、 湿度が高く肌や髪に優しく美容効果も高いとされています。 
浴室の天井や壁に取り付ける浴室暖房乾燥機に「ミストサウナ」機能がついたものも出てきています。

少し前までは新築マンションで標準装備されていることが多かったです。しかし、最近はコストカットの影響でオプションになっているマンションが増えています。

★★★★ 自動洗浄機能/ジェットバス/床暖房/浴室テレビ/バスオーディオ/IoTシステム付き給湯器

★4つの機能は付いていると嬉しい機能です。最初から標準で装備されているマンションもありますが、多くのマンションではオプションで選ぶことが多いようです。後から変更するには大掛かりなリフォームが必要となる設備が多いので、マンション購入時やリフォーム時に変更する場合は選択するかどうか慎重に検討が必要です。

浴槽の自動洗浄機能はその名の通り、ボタン一つで浴槽を自動洗浄してくれる機能です。入浴後はボタン操作をするだけで、排水・洗剤噴射・すすぎを10~25分くらいで自動で行ってくれます。
自動洗浄機能を付ける人は増えており、ここだけは譲れないといった声もよく聞きます。

ジェットバスは各社、それぞれ特徴ある商品が出ているので、ご自身の希望に合ったものを選びましょう。

5. マンションの浴室設備で気を付けること

最後に、マンションの浴室設備で気を付けるべきことについて解説します。

メンテナンスのしやすさ

マンションの浴室設備で気を付けることは、まず、メンテナンスのしやすさです。

例えば、掃除が簡単な素材の浴槽やカビ防止加工が施された壁材、床材になっているどうか周りのカウンターやシャンプーなどを置くトレーなどの形状はどうなっているのか。なるべくカビの生えづらいものを選びたいところです。日々の手入れが全然違ってきますので必ず確認しましょう。
そして、自動洗浄機能付きの浴槽が希望であれば、後からの交換は大変です。あらかじめオプションで変更可能かどうか確認すると良いでしょう。

また、換気性能も重要なポイントです。湿気がこもるとカビの原因になりますので、中古マンションを購入する場合、換気扇等の換気設備がしっかり動作しているかのチェックは必須です。

省エネ性能について

さらに、省エネ性能も考慮に入れるべきです。

節水シャワーで節水、省エネにより水道代、ガス代の節約になります。
また、エコキュートやエコジョーズ、エネファームなどの省エネ給湯設備は、光熱費の節約に繋がります。

快適な空間かどうか

最後に、毎日入るお風呂ですので、いかにリラックスできる空間であるのかも重要です。

お風呂の広さ、気になる機能をオプションで付けることができるのかなど、購入前に確認しましょう。

中古マンションを購入しリフォームする際も希望する浴槽が設置できるのか、大きさは十分なのか、狭い場合は浴室を広げるなどの工事が可能かどうかなどしっかりと確認しましょう。

また、安全性についても気を配りましょう。滑りにくい床材やバリアフリー設計の手すりなどがあると、安心して利用できます。

これらの点を踏まえ、快適で安心な浴室を選びましょう。

6. まとめ

今回の記事では、マンションの浴室設備について解説しました。どのような点に気を付けて浴室を選ぶかイメージできたでしょうか?

建築費や人件費が上昇しているため、新築マンションの中には設備のグレードを下げているところもあります。高い買い物だからこそ、マンションの設備についても事前にしっかり確認するようにしましょう。

新築マンションの場合はオプションで変更できることもあるので、検討してみてください。中古マンションについては、入居前にリフォームなどで変更するのもおすすめです。

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