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新築マンションを購入検討中の方から多い相談が、「どの住戸に申し込むべきか?」です。
予算や間取り等の条件からすぐに決まる方もいますが、大規模物件では選択肢が多く迷う方も多いのではないでしょうか。
そこでご活用いただきたいのが、住まいサーフィンが提供する「住戸比較レポート」です。
住戸比較レポートは、“マンション内のどの部屋がお得かが分かる”会員限定サービスとなっています。
新築マンション購入で、「なるべく損をしたくない」「資産価値の高い部屋が欲しい」という方におすすめのサービスです。
お得な住戸を購入できると、将来の資産価値にも好影響を及ぼします。
マンションの資産価値とは、端的に言えば「購入時と売却時の価格差」を指します。
将来の価格イメージ
価格差 | 資産 価値 |
---|---|
購入時価格より売却時価格が高い | ◎ |
購入時価格と売却時価格が同じ | 〇 |
購入時価格より売却時価格が安い | △ |
購入時価格より売却時価格が大幅に安い | × |
売却時価格が購入時から下がらない=資産価値が高いということです。
そうはいっても、資産価値の高いマンションとは立地条件の良さがものを言う世界。
資産価値が高いマンションを購入したくても、都心立地は予算が届かないという方が大多数です。
そこで、損をしないために重要な視点が、「なるべく安く購入する」ことです。
条件が近いお部屋の中でなるべく安く購入できれば、中古売却時の損失を最小限に抑えられ得をする可能性が上がります。
同じマンション内での中古取引例
新築時価格 | 売却時価格 | 売却益 | 階数 | 面積 | 向き |
---|---|---|---|---|---|
9,800万円 | 8,700万円 | ▲1,100万円 | 20階最上階 | 72㎡ | 南向き |
5,500万円 | 6,000万円 | +500万円 | 3階 | 69㎡ | 北向き |
新築時価格では最上階住戸が4,300万円高かったにも関わらず、売却時には3階の方が売却益が得られるという現象が起きています。
もし、これを事前に予想できていたら、3階にしておけば良かったと思われる方もいるのではないでしょうか。
何故この事例のように、価格下落率に差が生まれてしまうのでしょうか。
それは新築マンションと中古マンションの値付け方法の差にあります。
マンション | 販売方法 | 比較対象 |
---|---|---|
新築 | 全住戸が一斉に売り出される | マンション内の他住戸 |
中古 | 住戸ごとに売り出される | 周辺の取引事例 |
中古マンションは、周辺の取引事例をもとに値付けが行われています。
それに対し、新築マンションは一斉に住戸販売するため、マンション全体で利益を最大化し、売れ残りが出ないように値付けが行われています。
マンション全体で値付けを調整するため、階数や向きなど諸条件の違いによる価格差が大きくなってしまうのです。
しかし、中古マンションの売買では一斉に複数の住戸が売り出されるわけではありません。
そのため、中古市場では、同じマンション内の住戸別の評価は差が付きにくいです。
間取り・広さで価格は異なるものの、階数や向きといった細かい条件については新築時よりも重視されない傾向にあります。
「新築マンションは高い」という認識は広まっていますが、条件の違いによる住戸内の価格差も大きくなっていることはあまり知られていません。
このような新築マンションの価格の歪みを紐解き、一目で分かるレポート形式にまとめた資料が「住戸比較レポート」です。
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STEP2 住戸比較レポートボタンをクリック
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STEP3 利用条件を確認し、申込み
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利用条件をご確認の上、「上記内容で予約する」ボタンをクリックします。
STEP4 必要書類を提出
価格表が準備できたら、登録フォームより提出してください。
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