編集部厳選!マンション知識最前線!? 不定期
住まいサーフィン編集部

三菱UFJ銀行の住宅ローンにデメリットはある?金利や特徴も解説!

2024年10月31日

更新日最終更新日:

三菱UFJ銀行の住宅ローンにデメリットはある?

三菱UFJ銀行の住宅ローンは金利の低さや、団信の保障が魅力です。また大手メガバンクならではの高い信頼性があります。

それでは、三菱UFJ銀行の住宅ローンにはデメリットがあるのでしょうか?ローンを借りるときには、デメリットも含めて総合的に判断する必要があります。

今回の記事では、三菱UFJ銀行の住宅ローンについて解説します。

この記事の編集者

住まいサーフィン編集部

1998年開設、マンションの適正価格や資産価値を判断するための価格情報サイト「住まいサーフィン」が運営。
宅地建物取引士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を保有し、不動産の専門知識を持つスタッフが自宅売買に役立つ情報を発信します。
売り手と買い手の情報格差が大きい住宅業界。
自宅購入で後悔する人を減らすため、業界の専門知識・データを分かりやすくお届けします!

note:@sumai_surfin
Twitter:@sumai_surfin
Instagram:@sumai_surfin
Youtube:@sumai_surfin

1. 三菱UFJ銀行住宅ローンの特徴

三菱UFJ銀行は、日本3大メガバンクの一つで、三菱UFJフィナンシャルグループ傘下の銀行です。
三菱銀行系と東海銀行系の複数の銀行による合併の後、2018年に現在の社名である、株式会社三菱UFJ銀行となりました。
全国各地に支店を持つ一方で、インターネットバンキングのサービスも充実しており、様々な手続きがオンラインで完結出来ます。

それでは、三菱UFJ銀行の住宅ローンには、実際どんな特徴があるのか見ていきましょう。

三菱UFJ銀行の住宅ローンの特徴

  • ① 低金利
  • ② 団信の保障が手厚い
  • ③ 来店不要でインターネットで契約が完結
  • ④ 大手メガバンクならではの信頼感と豊富な特典

特徴

低金利

三菱UFJ銀行の特徴は、住宅ローンの金利の低さです。
三菱UFJ銀行の最優遇金利は、変動金利が0.345%~、固定金利が1.11%~(10年固定金利)となっています。

特に変動金利の0.345%という数値は、メガバンク他行だけでなく、ネット銀行さえも下回る業界最低金利です。
固定金利も他行と比べて低金利と言えるでしょう。固定金利を検討中の方にもおすすめの銀行です。

なお、他行からの借り換えの場合も、同様の最優遇金利になります。
※金利は2024年10月時点の情報

2024年10月には、多くの金融機関が住宅ローンの最優遇金利を引き上げる中で、三菱UFJ銀行は0.345%に据え置き、業界に波紋が広がりました。
加えて、三菱UFJ銀行が所属する三菱UFJフィナンシャルグループがKDDIと共同出資する「auじぶん銀行」の持ち株22%全てを、2024年度中にもKDDIに売却するとの報道がありました。
正式決定されると、両行の今後の住宅ローンの金利戦略にも影響が出うるため、注視が必要です。

団信の保障が手厚い

三菱UFJ銀行の団信は、一般団信、ワイド団信、7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉の大まかには3種類です。

7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉は、保障が手厚く充実した内容となっています。

同団信は金利上乗せ型と保険料支払い型があります。金利上乗せ型の場合は、がんの診断、脳卒中・急性心筋梗塞の入院で、住宅ローン残高が0円となります。

他行にも似たような住宅ローン団信はありますが、脳卒中・急性心筋梗塞の場合は手術や長期入院が条件となってることがほとんどです。三菱UFJ銀行独自の充実した安心の保障内容と言えるでしょう。

金利上乗せ型と保険料支払い型の違いや、詳しい保障内容は、記事の後半で詳しく解説しています。

来店不要でインターネットで契約が完結

三菱UFJ銀行の住宅ローンは、オンラインですべての契約手続きが完結できます。さらに、電子契約利用で契約時印紙代も0円になります。

住宅ローンの返済中も、インターネットで各種手続き可能です。インターネットでの手続きを利用すると、一部繰上返済・金利タイプ変更は手数料不要になります。

大手メガバンクならではの信頼感と豊富な特典

三菱グループの中核企業の一つで、国内外で充実したネットワークを有するメガバンクである三菱UFJ銀行は圧倒的な信頼感があります。
三菱UFJ銀行の住宅ローン利用者数は日本一です。
全国各地に店舗を有するため、担当者と対面で相談しながら、住宅ローンの事前審査申込みが可能です。

また、住宅ローンを利用すると、下記3つの特典も用意されています。

各提供会社特典

家電購入・引越・ホームセキュリティの各提供会社特典が用意されています。
ビックカメラ・コジマでの家電購入時に3%値引き、アート引越しセンターで引越基本料金30%値引き、ホームセキュリティ特典が適用されます。

女性向け特典

三菱UFJ銀行の住宅ローン借入中の方で出産前後6ヵ月以内に申し出ると、申し出から1年間、適用金利から年0.2%引き下げられます。
また、団信のオプションで「特定女性疾病および妊娠に伴う身体障害のみ補償特約」が用意されています。
産休中・育休中の場合、住宅ローン審査が不利になるケースもある中、このような特典は嬉しいですね。

毎月pontaポイントがたまる

三菱UFJ銀行の住宅ローン借入中、毎月50pontaポイントがたまります。

2. 住宅ローンの基礎知識

ここまで、三菱UFJ銀行の住宅ローンの特徴を簡単にご紹介しました。
ところで、住宅ローンを検討中の方にはこのような方もいらっしゃるかと思います。

  • ● 住宅ローンについて、そもそもよく分からないことが多い
  • ● 変動金利と固定金利どっちがいいの?
  • ● 団信って何?金利上乗せしてまで手厚くした方が良いの?

そこで、この章では住宅ローンの基礎知識について解説します。
三菱UFJ銀行のことだけを知りたいという方は、次の章「3.三菱UFJ銀行の手厚い団信保障」をご覧ください。

変動金利と固定金利の違いと、メリット・デメリット

住宅ローンの金利タイプは、変動金利と固定金利の2種類に分かれています。
変動金利は返済期間中に金利が変わるタイプで、固定金利は金利がずっと一定のタイプです。

ただし、固定金利の中には期間選択型というものもあります。期間選択型固定金利は選択した期間中の金利は一定で、その後は変動金利または固定金利を選択することになります。
例えば、10年固定で元利均等返済(毎月返済額が一定)を選ぶと、最初の10年間は支払額が変わりません。11年目には変動金利か固定金利のどちらかを選択します
※手続きをしなければ自動的に変動金利になる金融機関も多いです。

変動金利と固定金利それぞれのメリット・デメリットは、このようになります。

  メリット デメリット
変動金利 ・金利が低いため3つのメリットがある
 ①返済額が抑えられる
 ②借入金額が増やせる
 ③審査が通りやすい
・返済リスクに対する2つのルールがある
・しばらく金利が変動していない
返済額が上昇するリスクがある
・常に金利情報をチェックする必要がある
・2つのルールで援助された返済額は
 最終時に支払わなければならない
(全期間)
固定金利
全期間返済額が変わらなくて安心
・金利の変動をチェックする必要がない
・変動金利よりも金利が高い
・金利の上昇がないと支払額で損をする

月々の返済額を抑えたい方借入金額をなるべく増やしたい方におすすめなのは変動金利です。
最新の調査によると、住宅ローンを借りた人の76.9%が変動金利を選択しています。
参考:住宅金融支援機構「住宅ローン利用者調査(2024年4月調査)」(https://www.jhf.go.jp/about/research/loan_user.html)

ただし、変動金利はメリットが大きい分リスクも高いです。デメリットに記載しているように、返済額が上昇する可能性があります。

2024年7月、日銀は政策金利の追加利上げを決めたので、多くの金融機関で変動金利が引き上げられました。
三菱UFJ銀行は2024年10月時点では金利に変動はありませんが、今後利上げされる可能性があります。
変動金利には2つのルール(5年ルール・125%ルール)があるので返済額が大幅に急上昇することはないですが、金利が上がった分は最終返済時にしわ寄せされます。

金利が高くても安心感が欲しいという方には、固定金利(全期間固定金利)がおすすめです。金利はずっと一定なので、返済額も変わりません。※元利均等返済の場合
デメリットは金利の高さです。金利が高いと購入できる住宅も限られてしまいます。

変動金利と固定金利については、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。

変動金利と固定金利、どっちがいい?最新の住宅ローン金利推移についても解説!

変動金利と固定金利のそれぞれのメリットや向いている人、相場について解説します。

住宅ローンの金利相場

次に、住宅ローンの金利相場がどれくらいなのかご説明します。

住宅ローンの金利は、金融機関によってさまざまです。住宅ローンを貸してくれる主な金融機関は、メガバンク(都市銀行)・地方銀行・ネット銀行・信用金庫の4種類に分かれます。

一般的には、ネット銀行<メガバンク<地方銀行=信用金庫という順番で金利が高くなっています。
ただし、各金融機関・個人の審査結果によって金利は大きく異なるので、地方銀行(または信用金庫)でもネット銀行並みの金利で借りられることもあります。

メガバンクとネット銀行の場合、金利相場はこのようになっています。
現在、三菱UFJ銀行ではフラット35の新規取り扱いは停止しています。

金利タイプ 相場
変動金利 0.4~0.5%台前後
10年固定金利
(当初期間引下げ)
1.1~1.7%台前後
10年固定金利
(全期間引下げ幅一定)
1.6~2.0%台前後
全期間固定金利
(フラット35)
1.82%

※2024年10月時点の情報

最新の金利相場について詳しく知りたいという方は、毎月更新しているこちらの記事をご覧ください。

住宅ローンの金利相場をタイプ別に徹底比較!お得に借り入れするために!

最新の金利相場について解説をし、タイプ別に金利を比較します。

住宅ローンの団信(団体信用生命保険)

つづいて、団信(団体信用生命保険)についてご説明します。
団信とは、住宅ローンの返済中に債務者(ローンを借りた人)に万が一のことがあった場合、残りの住宅ローンが保険金により弁済される制度です。
※死亡や高度障害状態になること
団信の中にはがんなどの特定疾病が保障される特約もあるので、それらと区別して「一般団信」とも言います。

基本的には、住宅ローンを借りる際に一般団信への加入が必須となっています。
ここで、既往症や持病がある方は不安になるかもしれません。ですが、ご安心ください。金融機関によっては「ワイド団信」というものが用意されています。
ワイド団信とは、健康上の理由で一般団信に加入ができない人向けに引受基準を緩和した団信のことです。
また、全期間固定金利のフラット35は団信への加入が任意になっています。

一般団信は金利を上乗せせずに加入できます。さらに、各金融機関は一般団信に加えて独自の団信(特約)を用意して、差別化を図っています。

  • 対象の病気(例)
  • ● 所定のがん
  • ● 3大疾病(がん・脳卒中・心筋梗塞)
  • ● 7大生活習慣病(がん・脳卒中・心筋梗塞・高血圧性疾患・糖尿病・肝硬変・慢性腎不全)
  • ● すべての病気やケガ
  • 保障内容(例)
  • ● 所定のがんと診断されたら住宅ローン残高は0円となる
  • ● 特定の疾病により就労不能状態が30日以上継続した場合、最長12ヶ月まで月々の返済を保障
  • ● 疾病などにより就労不能状態が13ヶ月を超えた場合、住宅ローン残高は0円となる
  • ● がん先進医療を受けると、通算1,000万円まで治療費を給付

上記のような特約を付けるには、金利を上乗せすることが多いです。
例えば住宅ローン審査の結果1.7%の金利で融資を受けることになり、がん保障(金利上乗せ0.2%)の団信に加入するとします。この場合、適用される金利は1.9%になります。

金融機関によっては、金利を上乗せしなくてもがん団信などの特約を付けられることがあります。しかし年齢制限などの条件が設けられていることも多いので、しっかり確認するようにしましょう。

団信についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

3. 三菱UFJ銀行の手厚い団信保障

三菱UFJ銀行には、他の金融機関にはない団信「7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉」があります。一般団信では対象外の病気もカバーされると口コミで評判の、その内容を詳しくご紹介します。

「7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉」は、保険料支払い型の「安心の保険料タイプ」と、金利上乗せ型の「3大疾病保障充実タイプ」の2つから選べます。

団信比較表
画像出典:三菱UFJ銀行ホームページ

「安心の保険料タイプ」は所定の保険料を毎月支払い、下記の通り保障を手厚くするものです。
借入時に満56歳の誕生日当日までの人が対象です。

安心の保険料タイプ
画像出典:三菱UFJ銀行ホームページ

「3大疾病保障充実タイプ」は0.3%の金利上乗せで、がんと診断、脳卒中・急性心筋梗塞の入院の場合には住宅ローン残高0円となり、入院日数の条件はありません。
通常は手術や入院日数など厳しい条件があるため、かなり手厚い保障内容となっています。借入時に満50歳の誕生日当日までの人のみ対象です。

例えば、7000万円を借り入れた場合、月々約9,000円の実費負担で3大疾病の大きな保障を付けることができます。

3大疾病保障充実タイプ
画像出典:三菱UFJ銀行ホームページ

一般団信と比較した返済金額のシミュレーションは次項をご覧ください。

両タイプとも追加での支払いが発生するものの、他で契約している生命保険で同等のリスクを保障するよりも保険料が割安になる場合も多いです。団信と生命保険、全体で必要な保障内容を確認した上で、団信タイプを選択しましょう。

借入金額別に月々の返済金額をシミュレーション

次に、三菱UFJ銀行で住宅ローンを借りた場合に月々の返済額がどうなるのか見ていきましょう。
三菱UFJ銀行は新規借り入れの場合、変動金利は0.345%~で借り入れることができます。固定金利は1.11%~(10年固定)となります。
※金利は2024年10月時点の情報

今回は、多くの人が利用する変動金利でシミュレーションしてみます。
審査の結果、最優遇金利の年0.345%で融資されることになったと仮定しました。

金利については2パターンに分けています。

  • ①一般団信(適用金利0.345%)
  • ②7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉「3大疾病保障充実タイプ」(適用金利0.345%+上乗せ金利0.3%=年0.645%)

借入金額は3000万円~1億5000万円で設定しています。
三菱UFJ銀行は最大で2億円まで借りることができます。
※借入可能金額は個人の年収等によって変わります。

借入金額 ①一般団信 ②ビッグ&セブン〈Plus〉
3大疾病保障充実タイプ
3,000万円 約75,838円 約79,813円
4,000万円 約101,117円 約106,417円
5,000万円 約126,396円 約133,022円
6,000万円 約151,676円 約159,626円
7,000万円 約176,955円 約186,230円
8,000万円 約202,234円 約212,835円
9,000万円 約227,514円 約239,439円
1億円 約252,793円 約266,044円
1億1,000万円 約278,073円 約292,648円
1億2,000万円 約303,352円 約319,253円
1億3,000万円 約328,631円 約345,857円
1億4,000万円 約353,911円 約372,461円
1億5,000万円 約379,190円 約399,066円

※返済期間35年、元利均等返済とする

例えば借入金額7000万円の場合、7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉「3大疾病保障充実タイプ」を付帯すると月9,275円支払いが多くなります。

なお、変動金利は将来金利が上昇する可能性があります。無理なく返済できる金額を借りるようにしましょう。

注意点として、実際の適用金利は個人の状況により異なります。まずは事前審査を申し込みしてみましょう。

住宅ローン審査は事前審査と本審査の2段階に分かれているので、物件を決めていなくてもWEB上で事前審査を行えます。

住宅ローン審査についてもっと知りたい方は、こちらの記事もご確認ください。
審査にかかる日数や審査に落ちる理由などを詳しく解説しています。

4. 三菱UFJ銀行の住宅ローンのデメリット

三菱UFJ銀行の住宅ローンについて、その特徴やお得なポイントをご紹介してきました。
最後に、三菱UFJ銀行の住宅ローンのデメリットについても確認しておきましょう。

住宅ローンの事務手数料が高い

三菱UFJ銀行の住宅ローンは、事務手数料(融資手数料)が借入金額×2.20%(税込)かかります。

例えば5,000万円を借りた場合、事務手数料は110万円です。借入金額が大きい場合は、事務手数料だけで100万円以上が必要です。
事務手数料はローンが終わっても返済されず、掛け捨てとなります。

借入金額が高額になるほど、手数料として支払う金額が大きくなります。
借入時の諸費用が数万円で済む、定額型の一部のネット銀行に比べると高めに設定されており、デメリットと言えるでしょう。

特約付き団信は金利上乗せまたは保険料支払いが必要

三菱UFJ銀行の7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉は保障内容が手厚いですが、加入するためには年0.3%の金利上乗せ、又は毎月所定の保険料を支払いが必要です。

団信の保障範囲と上乗せ金利は金融機関によってさまざまです。一部ネット銀行では、金利を上乗せしなくても特約付きの団信に加入できます。
ご自身が必要な保障を選んで、団信の上乗せ金利を含めたシミュレーションを行うことをおすすめします。

固定金利タイプは、期間終了後に一気に金利が高くなる

三菱UFJ銀行は、期間選択型固定金利が業界の中でもトップクラスの低金利です。しかし、固定期間終了後は一気に金利が高くなるというデメリットがあります。

三菱UFJ銀行の【最初に大きな優遇コース】固定金利タイプ(固定10年)では、金利の引き下げ幅がこのようになっています。

  引き下げ幅
最初の10年 -2.70%~-2.78%
期間終了後 -1.55%

※引き下げ幅というのは、基準金利(店頭金利)から優遇される金利のことです。

住宅ローン金利の基本構造

期間終了後にもう一度10年固定金利を選んだとします。そのときの基準金利が今と同じ(年3.89%)場合、金利は2.34%です。

三菱UFJ銀行には、完済までの金利が一定の「全期間固定コース」もあります。将来の返済が不安な方は、このコースを選択する方が安心でしょう。なお、三菱UFJ銀行はフラット35の取り扱いはありませんのでご注意ください。

5. まとめ

今回の記事では、三菱UFJ銀行の住宅ローンの特徴やデメリットについて解説しました。

三菱UFJ銀行の住宅ローンは、低金利なだけでなく、大手メガバンクならではの信頼性が魅力です。
また、団信の金利や疾病保障の数だけでなく、保障内容を重視したい方におすすめです。

インターネット上の手続きだけで完結可能な一方で、全国各地にある店舗での対面相談にも対応しています。
信頼性と利便性のバランスに優れていると言えるでしょう。

気になるという方は、まずは審査申込みをしてみてください。

以下の記事では、最新の住宅ローンの金利について詳しく解説しています。毎月更新しているので、最新の金利動向が知りたい方はこちらをご覧ください。

住宅ローンの金利推移について解説!今後の金利はどうなる?

住宅ローンの金利推移について解説をし、住宅ローンを借りるのに相応しいタイミングについてもお伝えします。

ところで、住宅ローンは低金利が続いていますが、マンション価格の高騰は続いています。
物件価格の高騰以外にも、将来の金利上昇、2024年問題による建築費高騰、人口減少といった不安要素は多くあります。マンション購入で後悔しないためには、より一層の情報収集が重要です。

とはいえ、どうすれば良いか分からないという方も多いでしょう。
そんな方におすすめしたいのが、当サイト住まいサーフィン代表の沖有人が過去に出演した動画メディアです。住まい選びの参考になるので、是非ご覧ください。

▼PIVOT 不動産のウソを暴く
動画を見る

▼PIVOT 5年後、都心のマンションはどれだけ値上がりするのか?
動画を見る

▼NewsPicks プロだけが知る「令和の不動産売買」【沖有人vs中山登志朗】
動画を見る

このような動画などで情報収集をしつつ、最終的には資産価値の高いマンション購入を行い、リスクヘッジする事が重要ではないかと考えます。

例えば、新築マンション購入検討中の皆さんは、こんな経験はないですか?

  • ● 「将来値下がりしないか心配。10年後に価格がいくらになるのか簡単に分かったら良いな」
  • ● 「万が一売ることになっても、売却額より住宅ローン残債の方が多かったらどうしよう。売却時点の予想利益が分かったら良いな」

住まいサーフィンの各物件詳細ページでは、将来の資産性が一目で判断できる「沖式マンション10年後予測」を無料公開しています。

「値上がりシミュレーション」機能を使えば、5年後・10年後の将来価格をベストケース・標準ケース・ワーストケースの3つのシナリオで具体的にシミュレーションできます。
物件価格や金利を入力すればその場で自由にシミュレーションできるので、購入するべきか悩んでいる方にぴったりです。
さらに、「含み益シミュレーション」機能では、値上がりしたマンションを売却した場合に、実際に得られる利益を試算した結果を確認できます。

また、中古マンション購入検討中の皆さんは、こんな経験はないですか?

  • ● 「スーモ等で見つけた物件が6,000万円で売出されている。この駅でこの価格少し高い気がするけど、本当に適正な価格なのだろうか?」
  • ● 「適正な価格(沖式査定額:5,400万円)が分かれば、指値(値下げ交渉)を入れて、自分の予算内である5,500万円で強気に交渉出来るのになあ。。」
  • ● 「どのサイトも適正な価格が分からないし、表示されていても、マンション単位で大雑把、お部屋毎に間取り、向き、階数を考慮されていない気がする」

住まいサーフィンの各物件詳細ページでは、お部屋毎に価格査定を行っています。

これにより、購入検討しているお部屋の「適正価格」を正確に把握することができます。
物件詳細ページの便利な活用方法は、下記の動画でさらに詳しくご説明しております。

「沖式マンション10年後予測」や「割安判定」は、会員であれば、無料で利用できます。

でもなぜ、住まいサーフィンに出来て、他のサイトには出来ないの?と疑問を持つかもしれません。
そこには、住まいサーフィンにしかない3つの理由があります。

住まいサーフィン独自の特徴

  • 1.広告サイトではないため、売主への忖度が不要
  • 2.サイト開設25年と老舗であるが故に、過去から蓄積されたビッグデータを保持・分析している
  • 3.不動産業者、金融機関、REITといったプロにコンサル及び情報提供している精緻なデータを活用している

しかしなぜ、こんなに有用なデータを無料で公開するの?と怪しく感じる方もいるのではないでしょうか。確かに怪しいですよね。

その理由として、住まいサーフィンを開設した代表の沖有人が掲げる理念があります。
それは不動産売買における情報の非対称性を無くすことです。

昔から、不動産業者は売り手に不利益となる情報を隠すため、騙されて損をする消費者が後を絶ちません。
そんな消費者を減らすために、住まいサーフィンで購入に役立つ情報を無料公開し、理論武装してほしいとの思いがあります。

住まいサーフィンは、購入検討する全ての消費者に情報を活用してもらうため、有料ではなく無料で情報提供を行っています。

ただし、運営にはお金がかかります。
そのため、不動産業者や金融機関等の企業にコンサル提供を行い利益を得ることで、住まいサーフィンの無償利用を実現しています。

無料会員登録するだけで、全ての情報が確認できリスクなく始められます。
退会も簡単に出来ますので、まずは気軽に登録して、マンション購入を成功させましょう!

簡単無料登録はこちらから!