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住まいサーフィン編集部

三菱UFJ銀行の住宅ローンにデメリットはある?金利や特徴も解説!

2024年10月31日

更新日最終更新日:

三菱UFJ銀行の住宅ローンにデメリットはある?

三菱UFJ銀行の住宅ローンは金利の低さや、団信の保障が魅力です。また大手メガバンクならではの高い信頼性があります。

それでは、三菱UFJ銀行の住宅ローンにはデメリットがあるのでしょうか?ローンを借りるときには、デメリットも含めて総合的に判断する必要があります。

今回の記事では、三菱UFJ銀行の住宅ローンについて解説します。

この記事の編集者

住まいサーフィン編集部

1998年開設、マンションの適正価格や資産価値を判断するための価格情報サイト「住まいサーフィン」が運営。
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1. 三菱UFJ銀行住宅ローンの特徴

三菱UFJ銀行は、日本3大メガバンクの一つで、三菱UFJフィナンシャルグループ傘下の銀行です。
三菱銀行系と東海銀行系の複数の銀行による合併の後、2018年に現在の社名である、株式会社三菱UFJ銀行となりました。
全国各地に支店を持つ一方で、インターネットバンキングのサービスも充実しており、様々な手続きがオンラインで完結出来ます。

それでは、三菱UFJ銀行の住宅ローンには、実際どんな特徴があるのか見ていきましょう。

特徴

低金利

三菱UFJ銀行の特徴は、住宅ローンの金利の低さです。
三菱UFJ銀行の最優遇金利は、変動金利が0.345%~、固定金利が1.61%~(10年固定金利)となっています。

特に変動金利の0.345%という数値は、メガバンク他行だけでなく、ネット銀行さえも下回る業界最低金利です。
固定金利も他行と比べて低金利と言えるでしょう。固定金利を検討中の方にもおすすめの銀行です。

なお、他行からの借り換えの場合も、同様の最優遇金利になります。
※金利は2025年3月時点の情報

2024年10月には、多くの金融機関が住宅ローンの最優遇金利を引き上げる中で、三菱UFJ銀行は0.345%に据え置き、業界に波紋が広がりました。
しかし、2025年1月24日に、日銀(日本銀行)は政策金利の追加利上げを決定。政策金利は0.25%上昇することになったため、三菱UFJ銀行も2025年4月以降は金利が引き上げとなる可能性が高いです。

団信の保障が手厚い

三菱UFJ銀行の団信は、一般団信、ワイド団信、疾病保障付住宅ローンの大まかには3種類です。

疾病保障付住宅ローンは、保障内容の異なる4つのプランから選べます。
同団信は金利上乗せ型と保険料支払い型があります。金利上乗せ型の場合は、がんの診断、脳卒中・急性心筋梗塞の入院で、住宅ローン残高が0円または50%となります。

他行にも似たような住宅ローン団信はありますが、脳卒中・急性心筋梗塞の場合は手術や長期入院が条件となってることがほとんどです。三菱UFJ銀行独自の充実した安心の保障内容と言えるでしょう。

金利上乗せ型と保険料支払い型の違いや、詳しい保障内容は、記事の後半で詳しく解説しています。

来店不要でインターネットで契約が完結

三菱UFJ銀行の住宅ローンは、オンラインですべての契約手続きが完結できます。さらに、電子契約利用で契約時印紙代も0円になります。

住宅ローンの返済中も、インターネットで各種手続き可能です。インターネットでの手続きを利用すると、一部繰上返済・金利タイプ変更は手数料不要になります。

大手メガバンクならではの信頼感と豊富な特典

三菱グループの中核企業の一つで、国内外で充実したネットワークを有するメガバンクである三菱UFJ銀行は圧倒的な信頼感があります。
三菱UFJ銀行の住宅ローン利用者数は日本一です。
全国各地に店舗を有するため、担当者と対面で相談しながら、住宅ローンの事前審査申込みが可能です。

また、住宅ローンを利用すると、下記3つの特典も用意されています。

各提供会社特典

家電購入・引越・ホームセキュリティの各提供会社特典が用意されています。
ビックカメラ・コジマでの家電購入時に3%値引き、アート引越しセンターで引越基本料金30%値引き、ホームセキュリティ特典が適用されます。

女性向け特典

三菱UFJ銀行の住宅ローン借入中の方で出産前後6ヵ月以内に申し出ると、申し出から1年間、適用金利から年0.2%引き下げられます。
また、団信のオプションで「特定女性疾病および妊娠に伴う身体障害のみ補償特約」が用意されています。
産休中・育休中の場合、住宅ローン審査が不利になるケースもある中、このような特典は嬉しいですね。

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2. 住宅ローンの基礎知識

ここまで、三菱UFJ銀行の住宅ローンの特徴を簡単にご紹介しました。
ところで、住宅ローンを検討中の方にはこのような方もいらっしゃるかと思います。

  • ● 住宅ローンについて、そもそもよく分からないことが多い
  • ● 変動金利と固定金利どっちがいいの?
  • ● 団信って何?金利上乗せしてまで手厚くした方が良いの?

そこで、この章では住宅ローンの基礎知識について解説します。
三菱UFJ銀行のことだけを知りたいという方は、次の章「3.三菱UFJ銀行の手厚い団信保障」をご覧ください。

変動金利と固定金利の違いと、メリット・デメリット

住宅ローンの金利タイプは、変動金利と固定金利の2種類に分かれています。
変動金利は返済期間中に金利が変わるタイプで、固定金利は金利がずっと一定のタイプです。

ただし、固定金利の中には期間選択型というものもあります。期間選択型固定金利は選択した期間中の金利は一定で、その後は変動金利または固定金利を選択することになります。
例えば、10年固定で元利均等返済(毎月返済額が一定)を選ぶと、最初の10年間は支払額が変わりません。11年目には変動金利か固定金利のどちらかを選択します
※手続きをしなければ自動的に変動金利になる金融機関も多いです。

変動金利と固定金利それぞれのメリット・デメリットは、このようになります。

  メリット デメリット
変動金利 ・金利が低いため3つのメリットがある
 ①返済額が抑えられる
 ②借入金額が増やせる
 ③審査が通りやすい
・返済リスクに対する2つのルールがある
・しばらく金利が変動していない
返済額が上昇するリスクがある
・常に金利情報をチェックする必要がある
・2つのルールで援助された返済額は
 最終時に支払わなければならない
(全期間)
固定金利
全期間返済額が変わらなくて安心
・金利の変動をチェックする必要がない
・変動金利よりも金利が高い
・金利の上昇がないと支払額で損をする

月々の返済額を抑えたい方借入金額をなるべく増やしたい方におすすめなのは変動金利です。
最新の調査によると、住宅ローンを借りた人の77.4%が変動金利を選択しています。
参考:住宅金融支援機構「住宅ローン利用者調査(2024年10月調査)」(https://www.jhf.go.jp/about/research/loan_user.html)

ただし、変動金利はメリットが大きい分リスクも高いです。デメリットに記載しているように、返済額が上昇する可能性があります。
2025年1月、日銀は政策金利を0.25%追加利上げすることを決めました。これにより、多くの金融機関で変動金利は0.25%ほど引き上げとなる見込みです。これから住宅ローンを借りる人は2025年4月から、既に借りている人は2025年7月返済分から影響が出ると考えられます。また、今後も利上げが続く可能性は高いです。

変動金利には2つのルール(5年ルール・125%ルール)があるので返済額が大幅に急上昇することはないですが、金利が上がった分は最終返済時にしわ寄せされます。また、三菱UFJ銀行には2つのルールがありますが、金融機関によってはないところもあります。

金利が高くても安心感が欲しいという方には、固定金利(全期間固定金利)がおすすめです。金利はずっと一定なので、返済額も変わりません。※元利均等返済の場合
デメリットは金利の高さです。金利が高いと購入できる住宅も限られてしまいます。

また、固定金利は10年国債利回り(長期金利)に連動していますが、10年国債利回りはかなり高い水準となっています。35年固定金利だと金利が2%台後半となっている金融機関もあり、変動金利と比べると月々の返済負担は相当大きいでしょう。

変動金利と固定金利については、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。

変動金利と固定金利、どっちがいい?最新の住宅ローン金利推移についても解説!

変動金利と固定金利のそれぞれのメリットや向いている人、相場について解説します。

住宅ローンの金利相場

次に、住宅ローンの金利相場がどれくらいなのかご説明します。

住宅ローンの金利は、金融機関によってさまざまです。住宅ローンを貸してくれる主な金融機関は、メガバンク(都市銀行)・地方銀行・ネット銀行・信用金庫の4種類に分かれます。

一般的には、ネット銀行<メガバンク<地方銀行=信用金庫という順番で金利が高くなっています。
ただし、各金融機関・個人の審査結果によって金利は大きく異なるので、地方銀行(または信用金庫)でもネット銀行並みの金利で借りられることもあります。

メガバンクとネット銀行の場合、金利相場はこのようになっています。
現在、三菱UFJ銀行ではフラット35の新規取り扱いは停止しています。

金利タイプ 相場
変動金利 0.4~0.5%台前後
10年固定金利
(当初期間引下げ)
1.5~2.0%台前後
10年固定金利
(全期間引下げ幅一定)
2.0~2.7%台前後
全期間固定金利
(フラット35)
1.94%~2.05%

※2025年3月時点の情報

最新の金利相場について詳しく知りたいという方は、毎月更新しているこちらの記事をご覧ください。

住宅ローンの金利相場をタイプ別に徹底比較!お得に借り入れするために!

最新の金利相場について解説をし、タイプ別に金利を比較します。

住宅ローンの団信(団体信用生命保険)

つづいて、団信(団体信用生命保険)についてご説明します。
団信とは、住宅ローンの返済中に債務者(ローンを借りた人)に万が一のことがあった場合、残りの住宅ローンが保険金により弁済される制度です。
※死亡や高度障害状態になること
団信の中にはがんなどの特定疾病が保障される特約もあるので、それらと区別して「一般団信」とも言います。

基本的には、住宅ローンを借りる際に一般団信への加入が必須となっています。
ここで、既往症や持病がある方は不安になるかもしれません。ですが、ご安心ください。金融機関によっては「ワイド団信」というものが用意されています。
ワイド団信とは、健康上の理由で一般団信に加入ができない人向けに引受基準を緩和した団信のことです。
また、全期間固定金利のフラット35は団信への加入が任意になっています。

一般団信は金利を上乗せせずに加入できます。さらに、各金融機関は一般団信に加えて独自の団信(特約)を用意して、差別化を図っています。

  • 対象の病気(例)
  • ● 所定のがん
  • ● 3大疾病(がん・脳卒中・心筋梗塞)
  • ● 7大生活習慣病(がん・脳卒中・心筋梗塞・高血圧性疾患・糖尿病・肝硬変・慢性腎不全)
  • ● すべての病気やケガ
  • 保障内容(例)
  • ● 所定のがんと診断されたら住宅ローン残高は0円となる
  • ● 特定の疾病により就労不能状態が30日以上継続した場合、最長12ヶ月まで月々の返済を保障
  • ● 疾病などにより就労不能状態が13ヶ月を超えた場合、住宅ローン残高は0円となる
  • ● がん先進医療を受けると、通算1,000万円まで治療費を給付

上記のような特約を付けるには、金利を上乗せすることが多いです。
例えば住宅ローン審査の結果1.7%の金利で融資を受けることになり、がん保障(金利上乗せ0.2%)の団信に加入するとします。この場合、適用される金利は1.9%になります。

金融機関によっては、金利を上乗せしなくてもがん団信などの特約を付けられることがあります。しかし年齢制限などの条件が設けられていることも多いので、しっかり確認するようにしましょう。

団信についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

3. 三菱UFJ銀行の手厚い団信保障

三菱UFJ銀行には、他社にはない豊富な団信プランがあります。一般団信では対象外の病気もカバーされると口コミで評判の、その内容を詳しくご紹介します。

「疾病保障付住宅ローン」は、金利上乗せ型の「3大疾病50%」「7大疾病100%」「全疾病100%」と、保険料を別で支払う「保険料支払型」の4つから選べます。

団信比較表
画像出典:三菱UFJ銀行ホームページ

「3大疾病50%」は0.15%の金利上乗せで、がんと診断、脳卒中・急性心筋梗塞の入院の場合には、すぐに住宅ローン残高が50%となり、入院日数の条件はありません。
「7大疾病100%」は0.3%の金利上乗せで、3大疾病に加えて、4つの生活習慣病により就業障害が1年30日を超えて継続した場合に住宅ローン残高が0円となります。
「全疾病100%」は0.5%の金利上乗せで、「7大疾病100%」の保障に加えて、全ての病気やケガで就業障害が30日を超えて継続した場合に、月額返済額が最長一年保障されます。

通常は手術や入院日数など厳しい条件があるため、かなり手厚い保障内容となっています。「3大疾病50%」は借入時に46歳未満、「7大疾病100%」「全疾病100%」は50歳未満の方が加入できます。
50歳以上の方は所定の保険料を毎月支払う「保険料支払型」に加入して保障を手厚くすることができます。こちらは借入時に56歳未満の方が対象です。

一般団信と比較した返済金額のシミュレーションは次項をご覧ください。

両タイプとも追加での支払いが発生するものの、他で契約している生命保険で同等のリスクを保障するよりも保険料が割安になる場合も多いです。団信と生命保険、全体で必要な保障内容を確認した上で、団信タイプを選択しましょう。

4. 借入金額別に月々の返済金額をシミュレーション

次に、三菱UFJ銀行で住宅ローンを借りた場合に月々の返済額がどうなるのか見ていきましょう。
三菱UFJ銀行は新規借り入れの場合、変動金利は0.345%~で借り入れることができます。固定金利は1.61%~(10年固定)となります。
※金利は2025年3月時点の情報

今回は、多くの人が利用する変動金利でシミュレーションしてみます。
審査の結果、最優遇金利の年0.345%で融資されることになったと仮定しました。

金利については2パターンに分けています。

  • ①一般団信(適用金利0.345%)
  • ②疾病保障付住宅ローン「7大疾病100%」(適用金利0.345%+上乗せ金利0.3%=年0.645%)

借入金額は3000万円~1億5000万円で設定しています。
三菱UFJ銀行は最大で2億円まで借りることができます。
※借入可能金額は個人の年収等によって変わります。

借入金額 ①一般団信 ②疾病保障付住宅ローン
「7大疾病100%」
3,000万円 約75,838円 約79,813円
4,000万円 約101,117円 約106,417円
5,000万円 約126,396円 約133,022円
6,000万円 約151,676円 約159,626円
7,000万円 約176,955円 約186,230円
8,000万円 約202,234円 約212,835円
9,000万円 約227,514円 約239,439円
1億円 約252,793円 約266,044円
1億1,000万円 約278,073円 約292,648円
1億2,000万円 約303,352円 約319,253円
1億3,000万円 約328,631円 約345,857円
1億4,000万円 約353,911円 約372,461円
1億5,000万円 約379,190円 約399,066円

※返済期間35年、元利均等返済とする

例えば借入金額7000万円の場合、疾病保障付住宅ローン「7大疾病100%」を付帯すると月9,275円支払いが多くなります。

なお、変動金利は将来金利が上昇する可能性があります。無理なく返済できる金額を借りるようにしましょう。

注意点として、実際の適用金利は個人の状況により異なります。まずは事前審査を申し込みしてみましょう。

住宅ローン審査は事前審査と本審査の2段階に分かれているので、物件を決めていなくてもWEB上で事前審査を行えます。

住宅ローン審査についてもっと知りたい方は、こちらの記事もご確認ください。
審査にかかる日数や審査に落ちる理由などを詳しく解説しています。

5. 三菱UFJ銀行の住宅ローンのデメリット

三菱UFJ銀行の住宅ローンについて、その特徴やお得なポイントをご紹介してきました。
最後に、三菱UFJ銀行の住宅ローンのデメリットについても確認しておきましょう。

住宅ローンの事務手数料が高い

三菱UFJ銀行の住宅ローンは、事務手数料(融資手数料)が借入金額×2.20%(税込)かかります。

例えば5,000万円を借りた場合、事務手数料は110万円です。借入金額が大きい場合は、事務手数料だけで100万円以上が必要です。
事務手数料はローンが終わっても返済されず、掛け捨てとなります。

借入金額が高額になるほど、手数料として支払う金額が大きくなります。
借入時の諸費用が数万円で済む、定額型の一部のネット銀行に比べると高めに設定されており、デメリットと言えるでしょう。

特約付き団信は金利上乗せまたは保険料支払いが必要

三菱UFJ銀行の疾病保障付住宅ローンは保障内容が手厚いですが、加入するためには年0.15%~0.5%の金利上乗せ、又は毎月所定の保険料を支払いが必要です。

団信の保障範囲と上乗せ金利は金融機関によってさまざまです。一部ネット銀行では、金利を上乗せしなくても特約付きの団信に加入できます。
ご自身が必要な保障を選んで、団信の上乗せ金利を含めたシミュレーションを行うことをおすすめします。

固定金利タイプは、期間終了後に一気に金利が高くなる

三菱UFJ銀行は、期間選択型固定金利が業界の中でもトップクラスの低金利です。しかし、固定期間終了後は一気に金利が高くなるというデメリットがあります。

三菱UFJ銀行の【最初に大きな優遇コース】固定金利タイプ(固定10年)では、金利の引き下げ幅がこのようになっています。

  引き下げ幅
最初の10年 -2.70%~-2.78%
期間終了後 -1.55%

※引き下げ幅というのは、基準金利(店頭金利)から優遇される金利のことです。

住宅ローン金利の基本構造

期間終了後にもう一度10年固定金利を選んだとします。そのときの基準金利が今と同じ(年4.39%)場合、金利は2.84%です。

三菱UFJ銀行には、完済までの金利が一定の「全期間固定コース」もあります。将来の返済が不安な方は、このコースを選択する方が安心でしょう。なお、三菱UFJ銀行はフラット35の取り扱いはありませんのでご注意ください。

6. まとめ

今回の記事では、三菱UFJ銀行の住宅ローンの特徴やデメリットについて解説しました。

三菱UFJ銀行の住宅ローンは、低金利なだけでなく、大手メガバンクならではの信頼性が魅力です。
また、団信の金利や疾病保障の数だけでなく、保障内容を重視したい方におすすめです。

インターネット上の手続きだけで完結可能な一方で、全国各地にある店舗での対面相談にも対応しています。
信頼性と利便性のバランスに優れていると言えるでしょう。

気になるという方は、まずは審査申込みをしてみてください。

以下の記事では、最新の住宅ローンの金利について詳しく解説しています。毎月更新しているので、最新の金利動向が知りたい方はこちらをご覧ください。

住宅ローンの金利推移について解説!今後の金利はどうなる?

住宅ローンの金利推移について解説をし、住宅ローンを借りるのに相応しいタイミングについてもお伝えします。

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