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住まいサーフィン編集部

【洗面所編】マンションのモデルルームや内覧で確認するべき設備とは!?ポイントや注意点を解説!

2025年02月13日

更新日最終更新日:

モデルルーム【洗面所編】

分譲マンションの洗面所(洗面室・パウダールーム)には、どんな設備があるのでしょうか。これからマンションを購入する人の中には、このようなことで悩んでいる方も多いでしょう。

  • ● モデルルームに行ったとき、どこを見ればそのマンションのグレードが分かるの?
  • ● 洗面所のオプションにはどんなものがあるんだろう?
  • ● 買おうと思っている新築マンション、コストカットされていないか心配
  • ● 中古マンションの内覧に行く前に、新築の最新設備を知っておきたい

最新設備やトレンドを知っておくことで、自分や家族が使いやすい洗面所を選ぶことができます。

今回の記事では、マンションの最新の洗面所設備と、気を付けるべきポイントを解説します。

この記事の編集者

住まいサーフィン編集部

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宅地建物取引士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を保有し、不動産の専門知識を持つスタッフが自宅売買に役立つ情報を発信します。
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1. 分譲マンションの洗面所設備一覧

洗面所の中には、①洗面台(洗面化粧台)と②洗濯機置き場があります。マンションの洗面所は脱衣所の役割を兼ねていることが多いですが、この記事では浴室関連設備については解説していません。マンションの浴室設備について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

【浴室編】マンションのモデルルームや内覧で確認するべき設備とは!?ポイントや注意点も解説!

マンションの最新浴室設備と、気を付けるべきポイントを解説します。

この記事でご紹介する設備はこちらになります。

設備によっては「★」の数でグレードを表しています。

評価項目

  • コストカットされている設備
  • 最近の新築マンションにおける一般的な設備
  • 一部マンションで採用される高グレードな設備
  • 標準仕様ではあまり見ないような最高級の設備

ただし、同じ設備でもメーカーや製品によって価格帯や品質などが大きく異なることがあります。星の数が少ないから良くない、とは限りません。そのため、星の数はあくまでも目安としてご確認ください。

2. 洗面化粧台

洗面化粧台(以下、洗面台とします)は、洗面所の中のメインとも言える重要な設備です。一般的な洗面台の寿命は、10~20年と言われています。そのため築古の中古マンションでも、洗面台部分はリフォームされて比較的新しくなっていることが多いです。

鏡の枚数

三面鏡
画像出典:アトラスタワー小平小川 https://www.atlas-web.jp/atlas/mansion/ogawa/

分譲マンションの洗面台の鏡は、三面鏡が一般的です。正面と左右に鏡が付いているので、自分の姿を正面以外からも見ることができます。また、鏡の裏に多く収納できるのも三面鏡の嬉しいポイントです。

マンションによっては、スペースなどの関係で二面鏡や一面鏡となっていることもあります。

鏡のタイプ

  • 一面鏡・二面鏡
  • 三面鏡

鏡の框

框(かまち)とは、周囲の枠のことです。一部のマンションでは、鏡に框が付いていて上品な印象になっています。鏡の開閉時に指紋などの汚れも付きにくいです。

鏡の框

  • 框付き

新築マンションでは、グランドシティタワー池袋ヴェレーナ大泉学園で、框の付いた鏡が採用されています。

くもり止めヒーター

くもり止めヒーターとは、鏡を温める設備です。浴室からの湿気や湯気で鏡が曇ってしまうのを防止してくれます。マンションによっては、くもり止めヒーター機能が標準設備となっていたり、オプションで追加したりすることができます。

くもり止めヒーター

  • くもり止めヒーター付き

新築マンションでは、レ・ジェイド西宮北口パレステージ六町Vで、くもり止めヒーターが採用されています。

洗面ボウル

形状

洗面ボウル

洗面ボウルの形状には、「ベッセル型」「埋め込み型」「一体型」があります。新築マンションの洗面ボウルは、カウンターと一体になっている「一体型」が多いです。
しかし高価格帯マンションになると、御影石やフィオレストーンなどの天板にボウルを埋め込んでいるもの(埋め込み型)が主流になっています。

洗面ボウルの形状

  • 一体型
  • 埋め込み型※

※天板に御影石・フィオレストーン・クオーツストーンなどの天然石や高級人造石を採用

一部の高価格帯マンションでは、ホテルのような高級感を演出するために、あえてベッセル型を採用しているところもあります。また、オプションで「埋め込み型」や「一体型」からベッセル型に変更できることもあるようです。ベッセル型をどう捉えるのかは、記事後半でも解説する「デザイン性と実用性、どちらを重視するか?」によって変わってくるでしょう。

素材

洗面ボウルの素材は、昔は陶器製がほとんどでした。しかし最近は、樹脂製(人工大理石や人造大理石)が採用されることも増えてきました。分譲マンションの洗面ボウルの形状は「一体型」が多いですが、このタイプの場合には基本的には樹脂製になります。

洗面ボウル

なお、洗面ボウルの素材には「ホーロー製」もあります。表面がガラス質なので傷やにおいが付きにくく、物を落としても陶器より割れにくいです。しかし、ヒビが入るとそこから錆びてしまうことがあります。陶器や樹脂よりも取り扱っているメーカーが限られているため、マンションではなかなか見られません。

ボウルの数

分譲マンションの洗面ボウルは1つであることがほとんどですが、専有面積が100㎡台~の住戸については、ダブルボウル(2つ)になっていることがあります。洗面ボウルが横に並んでいるタイプが一般的です。
2人で同時に洗面台が利用できるので、忙しい時間帯には重宝します。また、片方の洗面台を付け置き洗いなどで使っているときでも、もう片方を使うことができます。

洗面台のボウルの数

  • 1つ
  • 2つ(ダブルボウル)

水栓

洗面台の水栓は、一つのハンドルで水の量と温度が調整できる「シングルレバー混合水栓」がほとんどです。また、掃除等がしやすいように吐水ヘッドを引き出せるタイプのものがよく採用されています。

最近は、タッチレス水栓になっている(またはオプションでタッチレスにグレードアップできる)マンションもあります。ただし、タッチレス水栓も製品によって細かい仕様に違いがあり、吐水ヘッドが引き出せないタイプもあるようです。使い勝手を重視する方は、どういう製品なのかを事前によく確認するようにしましょう。

また、水栓のデザインで人気が高いのはドイツの「ハンスグローエ製」「グローエ製」です。高価格帯のマンションの場合は、洗面台の水栓がハンスグローエ製またはグローエ製になっていることがあります。高級感あるスタイリッシュなデザインが特徴です。現在先着順販売中のブリリアタワー堂島は、一部住戸のみハンスグローエ製が採用されています。

水栓の機能やメーカー

  • シングルレバー混合水栓
  • タッチレス水栓
  • ハンスグローエ製・グローエ製の水栓

カウンター天板

カウンター天板

カウンター天板の素材や色によって、洗面台の印象は変わってきます。特に素材については、マンションの設備のグレードが分かるポイントの一つとも言えるでしょう。

洗面台のカウンター天板

  • 人造大理石や人工大理石
  • 高級な人造大理石(フィオレストーンなど)
  • 天然大理石(御影石)・シーザーストーン

トップクラスのグレードのマンションでは、御影石やシーザーストーンが採用されることが多くなっています。天然石である御影石は、上品で高級感・重厚感があり、傷や熱にも強いです。シーザーストーンは人造大理石ですが、天然石のような質感で、水や汚れが染み込みにくいなどの特徴があります。

人造大理石の中でも高価格帯マンションでよく採用されているのが、フィオレストーンです。シーザーストーンやフィオレストーンは天然石が多く含まれるため、見た目も高級感があります。傷が付きにくく、水や汚れが染み込みにくいです。

一方で、単に「人造大理石」とだけ書かれている場合もあるでしょう。実際にモデルルームや内覧で確認しないと分かりませんが、シーザーストーンやフィオレストーンほどの高級感が感じられないことも多くなっています。
洗面ボウルでも解説したように、樹脂製(人造大理石・人工大理石)の一体型ボウルを採用するマンションが増えています。手入れしやすい素材で継ぎ目もないので掃除は楽ですが、天板が御影石などの場合に比べると、高級感はないと言えます。最近は、建築費高騰や物価高の影響で、1億円以上のマンションでも高級感がない人造大理石の天板になっているケースが増えています。

鏡の下

チャイルドミラー

洗面台の鏡と水栓の間には、スペースがあります。この部分には、チャイルドミラーが設置されていることが多いです。チャイルドミラーとはその名のとおり「子ども向けの鏡」で、小さなお子さんでも台などに乗らずに鏡を見ることができます。

しかし、この部分には水が跳ねやすいので、頻繁に汚れます。奥まっている場所にあるので、掃除も大変という声も多いです。

マンションによっては、この部分がチャイルドミラーではなく、タイル(モザイクタイル)やホーローパネルになっています。特にタイルはさまざまな色やデザインがあり、洗面台の印象がガラッと変わります。オプションでモザイクタイル等に変更できる場合も多いです。

鏡の下

  • チャイルドミラー
  • タイル・ホーローパネル

3.洗面所の収納

次に、洗面所の収納について解説をしていきます。

鏡の裏側

鏡の裏側
画像出典:ポレスター葛西 https://polestar-m.jp/930/index.html

洗面台の鏡の裏は、収納スペースになっていることが多いです。三面鏡の場合は、大容量の収納ができるでしょう。

マンションによっては、収納しやすいように、下記のような工夫がされていることがあります。
※マンションによって異なります

設備 説明
(鏡の収納内に)コンセント付き シェーバーや電動歯ブラシを充電しながら収納できる
ドライヤーフック ドライヤーをすっきり収納できる
ティッシュボックススペース 置き場所に困るティッシュを収納できる
アルミメッシュトレイ 使い終わったコップ等を通気性の良い場所に保管できる
鏡の裏にフック 鏡(扉)の裏を有効活用できる

洗面台の下

洗面台の下の部分は高さと奥行きがあるので、鏡の裏側には入らないような大きいものも収納できます。収納タイプはこの3種類に分かれています。

  • ● すべて扉収納
  • ● すべて引き出し収納
  • ● 洗面台の真下は扉収納で、横に引き出し収納

引き出し収納は、新築マンションや築浅の中古マンションであれば、基本的にはソフトクローズ機能付きとなっているでしょう。扉が閉まる直前から静かにゆっくり閉まるので、閉め忘れやお子さんの指挟みを防止してくれます。ただし、コストカットでソフトクローズがない場合も稀にあるので、ご注意ください。

ヘルスメータースペース

ヘルスメータースペース
画像出典:ブランズシティ東岸和田 https://sumai.tokyu-land.co.jp/branz/higashikishiwada/

最近の洗面台は、洗面台の一番下がヘルスメータースペースになっていることが多いです。意外と置き場所に困るヘルスメーター(体重計)はここに収納しましょう。

洗濯機の上の吊戸棚

マンションによっては、洗濯機の上に吊戸棚が付いていることがあります。デッドスペースになりがちな場所を有効活用できます。タオルや洗剤などを収納するのも良いでしょう。吊戸棚によっては、吊戸棚にハンガーパイプが付いていることもあります。
ただし、吊戸棚はかなり高い位置に設置されるので、背が高い人でないと普段使いがしにくいです。洗濯機が置いてある関係で、踏み台を置いても使いにくいかもしれません。

洗濯機の上の吊戸棚

  • 吊戸棚がある

リネン庫

リネン庫とは、洗面所に設置されているリネン用(タオル・シーツ)の収納スペースのことです。天井までの高さになっていることが多いので、幅が狭くても思った以上に多く収納できるでしょう。

マンションによってはリネン庫に引き出しテーブルやカウンター部分があり、洗濯物を畳んだりアイロン掛けをしたりできることもあります。

リネン庫

  • リネン庫がある

4. 洗濯機周辺・その他

つづいて、洗濯機周辺の設備について見ていきましょう。

洗濯機置き場(防水パン)

防水パン

防水パンとは、洗濯機を置く土台のことです。「騒音や振動、結露の防止」「床や階下への浸水を防止」「床のダメージ軽減」など重要な役割を担っています。

分譲マンションは、基本的には防水パンが最初から設置されています。ただし、防水パンには3種類のサイズがあり、洗濯機によってはサイズが合わないこともあります。特に、サイズが大きめなドラム式や縦型洗濯機の中でも大容量なタイプについては注意が必要です。

また、防水パンにはフラットタイプかさ上げタイプがあります。新築マンションや築浅の中古マンションでは、かさ上げタイプで、四隅の高さは10cm以上の高床タイプであることが多いです。
高くかさ上げされていると、「排水ホースを取りつけしやすい」「洗濯機の下を掃除しやすい」といったメリットがあります。また、分譲マンションでは1~2年に1回、排水管清掃が行われます。このとき、かさ上げされていないと洗濯機の排水口は清掃をしてくれないこともあるようです。ドラム式洗濯機は100kg近くの重さなので、清掃してもらうにはかさ上げは必須と言えるでしょう。

洗濯機の水栓

洗濯機の水栓は、水だけ出るタイプ(単水栓)水とお湯が出るタイプ(混合水栓)の2種類に分かれます。標準仕様では単水栓になっていることが多いですが、マンションによっては標準で混合水栓になっていたり、オプションで混合水栓に変更できたりすることがあります。

お湯で洗うと洗濯物の汚れが落ちやすくなり、雑菌の繁殖も防いでくれます。洗濯機のメーカーによっては、お湯を使った専用機能を搭載した製品も販売されています。

洗濯機の水栓

  • 単水栓
  • 混合水栓

洗濯機置き場の扉

一部の高価格帯マンションでは、洗濯機を隠すための扉が付いていることがあります。生活感が出ないため、洗面所がよりラグジュアリーな空間になるでしょう。普段は開けていて、来客時だけ扉を閉めるという使い方もできます。

洗濯機置き場の扉
画像出典:Brillia Tower 堂島 https://www.bt-dojima.com/

洗濯機置き場の扉

  • 洗濯機置き場の扉がある

乾太くん

「乾太くん」とは、リンナイが販売しているガス衣類乾燥機です。ドラム式洗濯機の乾燥機能と比べると、乾燥時間は約3分の1で、「仕上がりもふっくらしていて(ドラム式の乾燥とは)全然違う」と言われています。人気が高い商品ですが、基本的にマンションに後から設置することはできません。

しかし、マンションによっては乾太くんが設置されていることが稀にあります。

乾太くん

  • 乾太くんがある

地方などの戸建て住宅が多いエリアでは、マンションの魅力を高めるために乾太くんが設置されていることがあります。新築マンションだと、「アルファスマート丸亀城西III」や「アクタス籠町グランミライ」で設置されています。
首都圏で乾太くんが設置されているマンションは希少と言えるでしょう。首都圏の新築マンションでは、「ブランズ芝浦」「ルピアコート本川越ステーションビュー」は全戸に乾太くんが標準設置されます。

洗面所の床材

洗面所の床材は、クッションフロアが多いです。クッションフロアは塩化ビニール素材を使った床材で、耐水性が高いのが最大の特徴と言えます。メンテナンスもしやすく、軽い汚れは簡単に落とすことができます。一方で重いものを置くとへこみやすいこと、安っぽく見えてしまうことがデメリットです。

高価格帯マンションでは、床材がタイルのことがあります。タイルはデザイン性が高く、クッションフロアよりも高級感がある床材です。水や汚れに強く、耐久性も高いなど、見た目以外にもメリットがあります。

洗面所の床材

  • クッションフロア
  • タイル

5. マンションの洗面所についてのポイントや気を付けること

最後に、洗面所に関するポイントや気を付けたいことについて解説します。

デザイン性と実用性、どちらを重視するか?

新築マンションでは、無償オプションや建築オプションなどによって、洗面所の仕様を変更できることがあります。このとき、自分や家族は何を重視してマンションに住むのかをよく考えておくことが重要です。

例えば洗面台のボウルの形状について、ホテルのような洗面所にしたくて「ベッセル型」を選ぶとします。ベッセル型はおしゃれで素敵ですが、以下のようなデメリットもあります。

  • ● 水はねしやすいことがある
  • ● ボウルの周辺に隙間が多く、掃除がしにくい
  • ● ボウルに高さがあるので、カウンターが低くなることがある

掃除のしやすさを重視するご家庭には、一体型や埋め込み型の方が合うでしょう。
このことは洗面ボウルに限らず、マンションの他の設備・仕様でも同様のことが言えます。後から簡単に変更できない設備もあるので、メリット・デメリットをしっかり調べるようにしてください。

マンションの洗面所は狭いことが多い

一般的に、マンションは戸建て住宅よりも全体がコンパクトです。洗面所は洗濯スペースと脱衣所を兼ねていることがほとんどですが、実際に洗面所に入ってみると「狭くて使いにくい」と困ることもあるようです。

マンション価格は高騰し続けていて、新築マンションの平均専有面積はどんどん小さくなっています。居室も狭くなっていますが、それだけではありません。マンションによってはキッチン・洗面所・浴室・トイレなども必要最低限のサイズになっています。

小さいお子さんがいる家庭では、親子一緒に入浴をするでしょう。しかし洗面所が狭いと、大人1人だけでいっぱいいっぱいだったり、洗濯カゴを置くスペースがなくなったりすることがあります。

また、広さだけでなく、ドアも重要です。引き戸の場合は良いですが、開き戸の場合は内開き・外開きどちらも使い勝手が悪い可能性があります。

ドア

内開きの場合は、ただでさえ狭い洗面所が、ドアが開いた状態だとさらに狭くなります。洗面所内に人がいる状態だと開けることが難しかったり、浴室に入るためにドアを閉める必要があったりなど、実際に生活してみて初めて気づくこともあるでしょう。
外開きの場合には、人とぶつかりやすかったり、ドアが家事動線の邪魔になったりすることがあります。洗面所は廊下に面している場合もあればリビングから行き来できる場合もありますが、どちらであっても人が通りやすい場所です。勢いよく開けてしまうと、怪我につながることも。また、洗面所のドアが開きっぱなしだと通りにくくなり、邪魔になることも考えられます。

このように、洗面所が狭いからこそさまざまな問題が起きるかもしれません。モデルルームの見学時には、洗面所に入ってみて、実際の生活を想像してみることがポイントです。狭い場合には、デッドスペースを有効活用するなど収納面で工夫をしてみましょう。

6. まとめ

今回の記事では、マンションの洗面所の設備と、気を付けるべきポイントについて解説をしました。

建築費や人件費が上昇しているため、新築マンションの中には設備のグレードを下げているところもあります。高い買い物だからこそ、マンションの設備についても事前にしっかり確認するようにしましょう。
新築マンションの場合は建築オプションやインテリアオプションで変更できることもあるので、検討してみてください。中古マンションについては、入居前にキッチンを最新設備にリフォームするのもおすすめです。

他の場所の設備についても知りたいという方は、こちらの記事をご覧ください。

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