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マンション購入で「利益2000万円」も!?
住み替え長者が実践する “資産価値の高い物件の見極め方” とは
結婚、出産、転勤、子供の成長など、ライフステージの変化を機に、「マンションの住み替え」を検討している人もいるだろう。
実はその「住み替え」のタイミングが、資産形成にとって重要なタイミングということに気づいているだろうか?
理想の立地や間取りに心躍る物件選びは楽しいものだが、「あること」をよく調べないまま購入してしまうと将来的に大きく損をしてしまうこともある。
一方で、きちんと情報収集した上でマンションの住み替えに成功し、利益が2000万円以上を超える「住み替え長者」も生まれている。
彼らはどのようにして物件を見極めているのだろうか?
今回は、住み替え長者たちが実践する “物件選びのコツ” を紹介していこう。
「得するマンション・損するマンション」はどちら?
突然だが、AとBのマンション、
どちらのマンションが「得をするマンション」だと思うだろうか?
正解は・・・「A」のマンションだ。
Aのマンション
・10年後の売却査定で5,000万円(購入時と同額)
・住宅ローン残金は3,350万円。売却後、手元に残る金額は1,650万円。
Bのマンション
・10年後の売却査定では2,275万円(購入時よりダウン)
・住宅ローン残金は2,345万円。売却後、マイナス70万円。
なんとAとBでは、10年の間に「1,570万円※」の収支差が開いたことになり、
Aの購入者は大きな利益が手に入ったのに対して、Bの購入者は損をしてしまう結果となった。
※ 計算式:
(A収支:1,650万円-頭金500万円=1,150万円)
(B収支:▲70万円-頭金350万円=▲420万円)
→その差額は1,570万円
なぜ、ここまで大きな差が出てしまったのだろうか?
マンションの専門家が解説「資産価値の高い物件の見極め方」
その理由について、NHK「クローズアップ現代+」やテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」などのメディアにも多数出演している不動産コンサルタント・沖有人氏に話を伺った。
沖有人氏
「資産価値の高いマンションを見極めるためには、重要な3つの指標があります。
①騰落率
特定の期間に不動産がどれだけ値上がり、値下がりしたかを表す指標です。
景気と連動する部分もありますが、マンションの資産価値をつかむための参考になります。
②マンションの時価
新築マンションにつけられている価格は、適正価格とは限りません。
過去のデータや、近隣のマンションの価格から相場を割り出すことが大切です。
③儲かる確率
マンションの資産性の保たれやすさを確率で示した指数となります。
将来売却する際に、何%の確率で手元に残る金額がプラスになるかです。
Aの東京都心マンションはこれらの指標が優れていたことから10年経っても資産価値が高く、Bの千葉県郊外マンションは逆だったことから資産価値が失われてしまったと考えられます。
Aを購入していた場合、10年間「実質タダで住むことができた」ことになりますし、さらには売却後の手元資金を頭金にして新たなマンションに住み替えることも可能です。
一方でBを購入していた場合は、マイナスとなった70万円をどこかで捻出しない限り、住み替えもできません。
資産価値の高い物件というと『値上がりする物件』を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、Aのように『値下がりしない物件』でも大きな利益を出すことができるんです。
住み替えに成功し、利益を得ている方々はこれらの指標を購入前にきちんと調べていた可能性が高いです。」
とはいえ、「騰落率」「マンションの時価」「儲かる確率」などの項目は、一般的な不動産ポータルサイト(スーモ、athome等)にはない。
専門家がさまざまな調査データを元に分析しているもののため、自分で調べるのは至難のワザだ。
そこで非常に頼りになる存在が、マンションの資産価値評価サイト「住まいサーフィン」だ。
なんと無料会員になるだけで、不動産のプロが分析した「儲かる確率」「新築時価」など、
資産価値に関するあらゆる情報を見ることができる。
もともとこれらの調査データは、プロの不動産業者や富裕層、法人向けにクローズドで提供してきたもの。
それを一般ユーザーにも公開したのがこの「住まいサーフィン」で、
すでに会員登録数は27万人を突破するほどの人気を博している。
では実際に、無料会員登録後にどのような情報を見ることができるのかご紹介していこう。
例えば、勝どきエリアで人気の「パークタワー勝どきミッド/サウス」では、儲かる確率は「88%」となっており、資産価値が高いことが分かる。
さらに「詳細を見る」をクリックすると、資産性ランクは勝どきエリア内で「1位」、東京中央区内では「7位」、価格評価は1㎡あたり「14万円割高」など、独自の詳しい情報を見ることができる。
先ほどお話を伺った沖氏を筆頭に、不動産のプロが「第三者の立場」で評価した内容を掲載しているため、特定の物件への肩入れなどがないところも安心できる点だ。
また、プロ目線の評価の他にも、対象マンションへのユーザーからの口コミ評価を見ることができるため、参考にすれば内見時にチェックすべきポイントや、実際に住むイメージが想像しやすくなるだろう。
口コミの他にも、ユーザーアクセス数から割り出した「人気ランキング」「お気に入りランキング」なども見ることができる。
気になる物件を見つけたら、ボタン1つで「資料請求」も可能となっているので、わざわざ別サイトへ移動して請求する手間も不要だ。
「本当にこれが全て無料でいいのだろうか…?」と思わずにはいられないほど、量・質ともに充実しているため、マンション購入前に一度はチェックしておきたいところだ。
実際にマンション購入前に「住まいサーフィン」を活用して、マンション購入の失敗を回避できたどころか「住み替え長者」となった利用者も多数いるという。
住まいサーフィンには、マンション購入のための情報収集で登録しました。
より資産性の高いマンションへの住み替えを検討し、再開発エリアのマンションを購入。
現時点で2000万円以上の含み益が出ており、また思いのほか生活のしやすい立地に「マンション購入に成功した」という思いを強くしています。
住まいサーフィンではマンションブランドごとの値上がり率、資産性を考えてグレードの高いマンションを買うべきという指南を参考にしました。
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