先日、ある取材で調べていたら、中古価格がここ数ヶ月で上がっている場所に特徴を見つけました。
場所で言うと、豊洲、辰巳、有明、台場、新浦安といった湾岸エリア、それに青山、恵比寿といった人気エリアです。
物件で見ると、大規模再開発物件がより一層上がっています。
そこで、私が言いたいことは、地価高騰の影響で郊外化が進む分譲マンションですが、お子さんがいないのであれば、専有面積を犠牲にしてでも都心に近い人気エリアで買っておいた方がいいということです。
この分譲価格の高騰は中古にも波及しており、少なくとも1~2年はこの傾向が続きます。であれば、転売も視野に入れて、値上がりする物件を買うという選択肢は、数年後の購入を楽にすることになります。なぜなら、購入時より売却時の方が価格が高ければ、ただ同然で住んで、転売したら、頭金充当額が増えているということになるからです。
住み替えリッチを実現してみませんか。
[第100号]中古価格が上がっている場所(11/27)
2006年11月27日