調べたところ、最も分譲価格が高かったのは2007年7-9月期だと分かりました。
その頃と比較すると、価格が下がってきていますが、最近分譲開始になった物件にはまだまだ高い物件と比較的安くなってきた物件がまだらに分布するようです。
これは土地の仕入れ値+建築費+利益という積算の構造からデベが抜け切れないことによるもので、主として土地代に依存しています。
このように価格がまだらな場合、多くの物件を見て比較するか、物件近傍の中古物件の価格を参考に、高いか安いか判断する必要があります。
このくらいの手間であれば、一生の買い物なので、自分で調査し、納得することが必要だと考えます。
[第195号]価格のまだら模様(4/14)
2009年04月14日