価格が高騰し新築の供給数が減ってくると、自分のほしいエリアに新築マンションが建たないため中古マンションを選択肢に入れる人が増えてくる。
不動産経済研究所は、2016年の首都圏新築分譲マンション発売予測を4万戸強と発表している。10年前の2005年は発売戸数は8万戸だった。マンション供給量はこの10年で半減している。10年前は1年で1駅に1~2棟は建設されていたが、今は2駅に1棟建設されるかされないか。
東京23区内の需要は半減していないので、このような状況になると新築だけ見ていては、ほしいエリアにマンションが出てこない。そして中古マンション購入を検討する人が増えてくる。
2012年に私が出版した「マンションは10年で買い替えなさい」の読者から住み替えたいが、価格高騰しており、住み替え先のマンション選びが難しいとの声をいただいている。
私の知人や友人からも「資産価値の高さをどう判断すべきか」と相談を持ちかけられることが多くなってきた。
そこで、当社の不動産ビッグデータと自宅査定で用いている査定ロジックを活用し「コスパの高い自宅」を本気で購入する方のためのサービスを始めることにした。
当社の不動産ビッグデータを元に査定した価格と比較し、割安な価格で売り出される物件は、全体の15%程度しかない。
そして10%以上割安な物件は市場に1%だ。これを瞬時に見つけ出し、情報ご提供していくサービスだ。
住まいサーフィンの会員限定で提供したいと思う。
サービスの中身(ご紹介する中古マンションの例、サービスの詳細、紹介までの流れ、費用などの詳細)を説明会でお話しする。興味のある方はこちらのページを確認してほしい。
●新しいご自宅選び 「ロボット仲介」
※対象エリアは東京23区内、横浜市、川崎市
※対象物件は中古マンション
●ダイヤモンドオンラインでもこの「ロボット仲介」に関するコラムを寄稿している
http://diamond.jp/articles/-/87267
[第466号]新しいご自宅選び 「ロボット仲介」 会員限定で開始
2016年03月03日