マンションブランド魅力度ランキングを公表しました。
https://www.sumai-surfin.com/enquete_result/id20x.html
これは住まいサーフィン会員にアンケートした結果で、上位4社の強さが際立つ結果となりました。
三井・三菱は老舗ブランドとしての認知度・安心度があり、特に高年収の人たちには絶対的な魅力となっているようです。
野村不動産・東京建物はここ数年におけるブランド戦略の成功企業ですが、野村不動産が上位2社に互角にわたり合う水準まで来たことは賞賛に値すると考えます。
財閥系ではない新興系のデベロッパーにおいては、(やってもそれほど効果が出ないので)ブランド戦略の費用対効果が微妙な位置づけになることが予想されるので、こうした会社では各物件毎のクオリティに依存してくるものと思います。
ブランドをクオリティ競争だと考えると、購入者にとっては歓迎すべきものであり、今後はその内容についてもバイアスをかけずに判断していきたいものです。
[第166号]ブランド魅力度ランキング(8/11)
2008年08月11日