SS会員への定期アンケート結果として、マンション購入意識調査の第11回を行った結果をプレス発表しました。
https://www.sumai-surfin.com/enquete_result/id25_11.html
結果は、購入環境がやや好転していると感じている方が多くなり、購入意欲もやや上昇しています。
特に、金利に対する感応度が高く、フラット35Sの金利優遇は後押しとなっています。
ちなみに、金利が0.5%下がるだけで、総支払額は13倍超の約6.7%も変わってきます。
4000万円のマンションが「268万円値下げ」したのと同じです。
この発表と併せて住宅ジャーナリストの櫻井幸雄さんの2010年秋の市況と狙い目物件をアップしました。
https://www.sumai-surfin.com/search/sakurai/eye/2010autumn.php
櫻井さんは年間300のマンションや戸建を見て廻っており、エリアも首都圏だけでなく大阪や名古屋や福岡なども行かれ、優良物件の選考委員にもなっています。
買いたくても欲しい物件が無ければ現実のものとはなりません。
その意味で先日発表された9月の首都圏マンション着工は、6973戸と久しぶりの多さだったので、市況は明るさを取り戻しつつあるようです。
[第266号]購入意識調査(11/9)
2010年11月09日