耐震偽装問題の当事者であるヒューザーは二審判決も有罪となった。
デベの破綻の話が絶えない最近はゼネコンの資金繰りも悪くなっている。
人は追い込まれると、モラルを守れなくなるケースが増えるので、注意が必要である。
そんな中で、売主・施工主選びは物件を選ぶ際の重要な判断基準の1つとなっている。
過去に調査した結果では、安心のために重要視している傾向が強く見受けられる。
https://www.sumai-surfin.com/enquete_result/id14.html
決算対策としての値引き販売が横行している今日この頃だが、物件購入の基準として、「安いから買う」ということではなく、背後に隠れるリスクにも気を配りたいものである。
[第190号]耐震偽装問題(3/9)
2009年03月09日