コロナ禍で都区部の人口がマイナスに転じた。
例年+8万人増とかだったのが、マイナスはかなりヤバい。
賃貸の稼働率は大幅に下がり、家賃は実質マイナスに転じている。
一方で、持家需要はコロナ特需で在庫が減り過ぎるくらい減っている。
リモートワークがワクチン接種後も続くようだと、
オフィスも住宅も立地から考え直す事態になるかもしれない。
ここでは、一過性か否かを結論にしたが、
もっと残酷なシナリオを懸念している。
まずは、現況を認識しておいた方がいい。
ダイヤモンドオンラインの連載
シリーズ:ビッグデータで解明!「物件選び」の新常識
「コロナで大激変!東京23区の人口流出が収束後も続く可能性を考える」