いずれ売却して住み替えることを前提とした場合、
マンション立地はかなり限定されます。
それは、含み益が出るか出ないかの必ずどちらかになる問題です。
答えは以下の3段階で考えて下さい。
①最も望ましいのは、山手線の内側。
②願わくば、西は環七の内側・東は荒川の内側を選ぶのが望ましい。
③限界となるのは、武蔵野線(都下・埼玉県・千葉県)、横浜線(神奈川県)となります。
これの例外は、さいたま新都心近辺などの一目置かれるピンポイント立地のみです。
「マンションは1に立地、2に立地」で、それは売却する時の難しさとなって現れます。
[第350号]「マンション立地の限界」(7/17)
2012年07月17日