皆さん、全国の土地価格が、この10年で平均17%下がっていることをご存知だろうか。
土地神話は崩壊していることを示す数値だ。
このような状況下で、「なんとなく大事に」持っている土地は、リスクになる。
こういう話をすると若い子供世代は理解してくれるが 親世代の説得が難しいのだとよく聞く。
その土地に感情を持つと、なかなかリスクに気付けない。
「思い入れ」や「先祖代々住んでいた」など気持ちは分かるが、子世代に負の遺産を渡すリスクが出てくることも知っておいた方がいいだろう。
このコラム内には、どんな条件を満たす土地を残すべきかを客観的に見る条件を提示している。
いつまでに手放すのがベストなのかも明確な理由とともに書いた。
空き家問題や土地問題はこれから日本の社会問題になることが予想される。
その前に住まいサーフィン読者の皆さんには、リスクヘッジをしてほしい。
詳細は以下で。
『 土地は“手放した者勝ち” 納得の土地売却をするための方法 』
土地は“手放した者勝ち” 日経ビジネスオンライン連載開始
2000年01月01日