戸建もマンションも比較的売れているのが、城西~都下にかけてのエリアとなっている。
武蔵野の再評価として、以下の記事に櫻井さんもコメントしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110515-00000001-jct-bus_all
これは、地盤と液状化の問題、需給バランスが関係している。
最近、公立図書館の古地図コーナーが流行っている。
以前の土地用途が気になるところで、川や沼地や田んぼが危ない。
集客はこうした地盤の影響を考慮して、立地選択がされている。
逆に、液状化の問題になったところでは、成約事例が出ないので、価格がどうなるか分かりにくい。
こうした地域では取引量が戻るまで、様子見せざるを得ないだろう。
もうひとつ、間引き運転などで、支線の評価が落ちている。
不動産の評価では常識的なところだが、今回はその傾向が顕著に出ている。
路線図や始発駅や時刻表などは簡単に分かるので、自分で調べるとして、
液状化マップをまとめたので、こちらを参考にしてほしい。
https://www.sumai-surfin.com/place/ekijouka-map.php
[第287号]売れているエリア(5/16)
2011年05月16日