新築物件の価格が高いのか、安いのかは分かり難いものですが、住まいサーフィン上で判断する方法として、中古価格との比較があります。
中古物件の取引価格㎡単価を多数公開したので、周辺物件を見て廻ると、新築物件がどの中古よりも格上で、どれよりも格下なのかは分かるものです。
その結果で、この新築物件価格はいくら以上いくら以下だと判定できます。
この前仕事で、ある中古物件の売却価格を査定しましたが、この際もこの手法を使うと落としどころはかなり限定されるものです。
価格は現地調査で納得感を得るようにして下さい。眼も肥えるし、オススメです。
[第250号]新築価格の妥当性検証方法(6/15)
2010年06月15日