最近、分譲マンションデベロッパーのブランド戦略が活性化しています。
成功例としては、野村不動産のプラウドや東京建物のブリリアが挙げられます。
デベロッパーにおけるブランド戦略はブランド名やイメージは、あまり重要ではありません。ブランドは名前を変えたくらいの問題ではないということです。
商品企画・施工基準・販売方法・内覧会対応・契約会対応・アフターフォローなど供給者側の実行基準がきちんと実施されているかが鍵となります。
ブランドはイメージだけでなく、実のあるものでないと顧客から支持されるものとはならないのは改めて言うまでもないでしょう。
こうした対応が会社毎にどの程度されているのか、2-3月に竣工ピークだったことから「内覧会に関するネットアンケート」を近々実施したいと考えています。
[実は酷い会社]なんかが浮き彫りになったら、ためになりそうと期待しています。
[第154号]ブランドは一日にしてならず(4/1)
2008年04月01日