内々で特別なお客さんには有料で物件の目利きをやっている。
2013年は新築物件では3物件を指定し、その物件の何号室を買うべきかまで指南している。
その1つは、拙著「タワーマンション節税」に書いたキャピタルゲートプレイス(月島駅)。
理由も細かく書いてあるので、そちらを参照されたい。本はこちら
http://www.amazon.co.jp/dp/4022735430
この物件は、間取りがあまり良くない。
しかし、値上がりは確実で、タワーなので竣工まで2年かかるため、
その間の値上がりも織り込み済みである。
購入した方には「おめでとう」と言いたい。
2つ目は、プレミスト南青山。
表参道は築浅中古物件がほとんどない。年間2戸しか中古に出て来ない。
それに対して需要は常に5世帯以上はいるだろう。
そうなると、中古は値上がりしていく。今後も注目のエリアだ。
同様の理由で、ザ・パークハウス グラン 千鳥ヶ淵も挙げられるが、
これは余程の事情がないと売ってもらえないので勧めても買えないのでは仕方ない。
3つ目は、今は内緒にしておく。
これら3物件の特徴は、既に2割以上の含み益があることだ。
これから更に2~3割は上がる可能性がある。
そうなると、売り時や売り方は重要な戦略になる。
もちろん、特別なお客さんにはそれもコンサルしている。
マンションで収益を生み出すことは充分に可能だということだ。
[第420号]「2013年のベスト物件発表」
2014年05月02日