豊島区にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
非正規の場合、入園はさらに難しい！
家計のためにフルタイムで働いていますが、親も働いているため、認可保育園に預けようと思いました。実際に保活をしてみると、保育園は入りにくいと感じました。本当は１才を過ぎてから入園させたかったのですが、区役所に相談すると1才児クラスの入園はかなり倍率が高く厳しいとの事で、急きょ０才から入園させる事にしました。それでも待機児童が多く、フルタイムで働いていないと入園できない状態。私のように非正規雇用の場合、入園できないから仕事が見つけられない、仕事がないから入園できないというような負のスパイラルになってしまいがちだと感じました。
親切な保育士さんの個別対応に感謝！
思ったよりも融通がきくし、保育士さんが親身だと感じました。仕事の関係上慣らし保育の時間があまりとれなかったり、平熱の高い子だったのでちょっとした事で37度後半になってしまったりする事があったのですが、個別に相談にのってくれ、慣らし保育の期間を短くしたり、少し熱が高めでも園で様子をみたりと対応してくれました。ただ、入園１年目はとにかくよく風邪をひいて困りました。他にも嘔吐、下痢、インフルエンザなど次々と感染症にかかり、職場にお迎えに来るようにと電話が来たり、３日、４日と続けて休まざるを得ない事が何度もありました。幸い２才を過ぎてからはほとんどなくなりましたが、理解のない職場であれば２才まで働き続けられなかったと思います。
パートナーや肉親との話合いも大事
事前の準備が大事です。保育園情報だけでなく、パートナーや親兄弟がどれくらい協力的か、どういう考えをもっているかなども十分に話し合っておいた方が良いと思います。
