東京都北区にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
昨今は兄弟枠でないと厳しい!
フルタイムで働くためですが、家で子供と二人だけで楽しく過ごせる自信がなかったことが一番の理由です。私たちが利用した当時は入りやすいと思いました。現在は区の方針が変わり、子育てを応援するようになったことで新生児家族の転入が増え、入りづらくなったと聞いています。同じクラスで兄弟が生まれたお宅も、兄弟枠がなければ保育園に入れなかったと思うという話を聞きます。保育園の数は増える予定ではありますが、開園情報などを事前に情報開示してくれるわけではないので、知り合いの少ない方は厳しいのではないかと思います。私の場合は保活は特にしませんでしたし、保育園の入園申し込みも締切前日に提出したくらいです。あえてしたことは、第8希望まで記入できるところを第2希望までしか記入しなかったこと。自宅から遠方になってしまうくらいなら、夫の会社の保育施設を利用しようと考えていたためです。
ほぼ予想通りの園生活
保育園に入ってから思っていたのと違うと感じたことは、ほとんどありませんでした。入園手続き時に配布される「入園のしおり」に細かく情報が記載されていましたし、園での生活も日々の連絡帳やクラスのホワイトボードや連絡網で知ることができました。基本的に皆さんフルタイムで働いていらっしゃるママさんばかりなので、登園時やお迎え時に他のママさんに会わないことも当たり前ですし、特に不便なこともありません。うちの子の場合、熱を出しやすいようで0~3歳くらいまでは呼び出しが多く仕事の早退が多かったです。また感染症にかかった場合、1週間前後は登園させられないため、祖父母や病後児保育、区のファミリーサポートを利用して対応しました。4歳の時、川崎病になり約1ヶ月入院したときは本当に困りましたが、いい経験になりました。
周囲の協力者には感謝の言葉を伝えよう
同じ職場の同僚には常に自分の状況を知っておいてもらうことが大切だと思います。そして、「ありがとう」と感謝はきちんと言葉にして伝えること。本当に預ける必要があるのかどうかを考えることも重要です。