東京都品川区にお住まいの先輩パパに、1歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
説明会など行政サポートは手厚い
家計のため、夫婦ともフルタイムで働かざるを得ない状況でした。保育園は、良い園に入園できて満足しています。 入園を考えていた保育園の説明会に参加し、特徴や魅力が理解でき、なにより子供にとって毎日が充実した環境になると感じました。また、親からしても通わせやすい立地、延長保育の融通など生活リズムに合わせやすい園でした。説明会や手続きの仕方の説明などがあり、行政のサポートは手厚かったと思います。ただ倍率が高く、自ら積極的に動かないと取り残されてしまう状態でした。
風邪のときの細かいルールがほしかった！
親同士の関わりがほとんどなく、仲良くしているお友達や親御さんに挨拶できる機会が少ないのが残念でした。また、風邪をもらってきやすいと言うのは困りました。熱が出た時の基準はありますが、くしゃみ・鼻水などうつりやすり症状の時の規制がないため、何かルールがあるといいなと感じました。保育園は、子供に寄り添ってくれるので助かっています。先生の人数比率も満足いくもので、子供に対しては十分な接し方をしてくれています。ルールについては、どちらの親が迎えにいくか明確に提示せねばならない点はよいと感じますが、時間によって混雑するときがあるので、時間制限をしてほしいと思います。入園前の準備は、季節によって必要なもの、急に明日から必要となるものがあるので、年間スケジュールは把握しておくべきだったと感じました。
各家庭の価値観を大切に
週末の家族イベントが毎週楽しみであると同時に、保育園に預けることで平日の仕事の時間がある意味で息抜きにもなっています。朝と夜の送迎を夫婦交互にしているので、良いバランスを保てていると思います。今日行けなかったから明日行く、など役割を平等にしているので効率も良いです。これから保活をする方へは、人気うんぬんではなく、距離が近いや英語教育を導入しているなど、それぞれの価値観で、あくまでも自分の家庭の場合の答えを導き出してほしいと思います。
