東京都町田市小山ヶ丘にお住まいの先輩ママに、4歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
地域によって行政手続きが違って、苦労
経済的に働く必要があり、両親共に実家が遠く、頼る事が出来なかったため、保育園を利用しようと思いました。保育園は入りやすいと感じました。その理由として、子供の年齢が3歳を過ぎていたので、どこの保育園でも希望に対して受け入れ枠に余裕があったからです。子供の年齢が1年早ければ、希望人数が殺到していたと聞かされました。全国的に子育て支援が重要視され始めた時期だったので、行政の窓口では相談しやすかったです。ただ、転勤族なので、残念ながら地域によって対応してもらえる内容や補助が違い、事務手続きは苦労しました。
身体を使った外遊びで体力がついた!
準備する物が、それなりに多かったです。その地域に長く居住していたわけではないので、相談する術がなく、本当に心細く感じました。また、子供の体がとても弱かったので、頻繁に休んでいたので苦労しました。しかも子どもは二人ともに体が弱く、入院も何度もしたので本当に大変でした。保育園の先生方はいつも明るく迎えて下さり、余裕の無い母親にとっては、その対応に救われました。ただ、子供の食事の好き嫌いに厳しい先生が担当された年は、強制的に食べさせられて、とても可哀想な思いをさせてしまいました。偏食を無くすという思いは理解出来ましたが、強制は辛かったです。良かった点は、外で身体を使って遊んでもらえたこと。年長組になると、ドッチボールなどをしっかり取り込み、子供の自信に繋がったと思います。入園前の準備としては、早寝早起きを習慣にさせてあげることが大切だと思いました。子供の生活習慣を急には整える事はとても困難なので、可哀想なことをしたと、とても反省しています。
頼れる人を探して、助けてもらうことが大切
保育園でママ友を作り、短時間でも子供を交えて遊んだり、立ち話をしたりして息抜きができました。また、子供達が寝た後で、パートナーとビールを飲んだりしてリラックスしました。パートナーは、子供に係わる努力をかなりしてくれたと思います。ただ、時間が無さすぎてほとんどあてにはできませんでした。批判的な対応はなかったので、気持ちは救われました。保活では、とにかく頼れる人を探して下さい。親族はもちろん、ママ友や近所の方にも助けてもらえるように、オープンでいる努力が必要だと思いました。そして、お金を使ってでも、シッターや家事代行を利用することを視野に入れましょう。孤独になってはいけません。