神奈川県相模原市にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
フルタイムならどこかには入れそう
新卒から働いている仕事を辞めたくなく、産休育休後にフルタイムで復職したかったので、保育園を利用しました。第二子で長女がすでに通っていたため、他の人たちよりは点数が高かったので、8割方入れるかなと思っていました。また、第一志望の園に入れなくても、フルタイムで働いていれば、必ずどこかの保育園には入れると思っていました。行政のサポートは悪くないと思いますが、小児医療費助成に所得制限があるため、外れてしまった家庭については診察代が発生します。こうした制度の改善をしてくれたらいいなと感じます。
園での写真撮影が少ないのが不満
子どもたちの写真撮影の機会が少なく、遠足やイベント時の整列した写真しかないので、園での様子が分かるような写真が一切ないのが残念です。大変だったのは、お迎え要請が立て続けに発生し、仕事を早退することが多かったこと。ときには出社して5分で電話がかかってきて、とんぼ返りしたこともありました。未満児のころは毎日連絡ノートにその日の様子や排泄の状況などを細かく記載してくれ、1日の生活がわかりやすくて良かったです。先生とのやりとりも楽しめました。困ったことは、お昼寝後に毎日着替えをすることです。朝着ていった服とは別の服を毎日用意しなければならず、洗濯もたくさん出るので困りました。お昼寝ではパジャマに着替えるのだから同じ服を着せれば良いのに、と思いました。入園前に車を購入しておけば良かったです。普段は自転車で行けるのですが、大雨の日や自転車で寝てしまったときなどは車での送迎が便利だと感じました。
好きなアーティストのライブが息抜きに!
大好きなアーティストがいるので、ライブがあるときは夫に子どもを任せ、遠征連泊までしてライブに参加しています。これが、大切な息抜きになっています。夫は、家事育児に積極的に関わってくれるので、不満はありません。しいていえば、洗濯物を洗濯機に入れるとき、袖をちゃんと出してから入れて欲しいです(笑)。保育園については、最初は子どもを預けることに不安もありましたが、先生や友達と仲良く遊ぶ姿を見て、そんな不安は一瞬で吹っ飛びました。あまり心配しすぎないで大丈夫だと思います。