東京都足立区にお住まいの先輩ママに、2歳のお子さんが認定こども園に入園した際のことをお話していただきました。
行政の良い点は、親身で丁寧な対応
保育園を利用したのは、家計のためにパートをする必要があったことと、自分一人で過ごす時間も精神的な面から必要だと考えたためです。保育園に入りやすかったかどうかと聞かれると、なんとも言えません。自分自身、性格的に完璧主義なところがあり、条件や園の考え方に合うかどうかなどのこだわりを突き詰め始めたらキリがない感じになってしまいました。また、必ずしも好きな園に入れるというわけではないので、少なからず妥協は必要だということもわかりました。行政の良い点は、区役所職員が親身で丁寧なコミュニケーションをしてくれたこと。電話などでも安心して話せましたし、悪い点は特にありません。
子どもや保護者に対する誠実な態度に好感！
気になった点は、園内で遊ぶ時間が多く、公園や外部の施設でのびのびと活動する時間が少ないこと。子どもが窮屈な思いをしているのではないかと思ってしまいました。困った点は、他のお友だちとトラブルになってしまったことです。ケガこそなかったものの、先生から話を聞いたときはかなり焦りました。園の良い点は、子どもに対しても保護者に対しても、誠実かつ対等な目線で話してくれるところ。悪い点は特に思い当たりません。また、良いルールとしては、絵本のコーナーがあって自由に読むことができ、毎週水曜日には一冊好きな絵本を持って帰り、親子で読む時間ができることです。入園前の事前準備としては、自分の子どもより上のクラスに通っている子の親とつながりがもう少しあれば、参考になったことがたくさんあったのではないかと感じました。
実家に一人で帰省して、息抜き
先日、家事は家族に任せて、実家に一人で2日ほど帰省。ひたすら本を読んだり、編み物をしたり、楽器を弾いたりして過ごしました。パートナーの良い点は、私が疲れていれば、休ませてくれること。また家事ができていなくても、怒らないこと。自分のことはきちんと自分でやるタイプなので、悪い点は特にありません。子どもと毎日一日中一緒に過ごしていると、正直嫌になってしまう瞬間もあるかもしれません。ですが、みんな同じような経験があると思いますので、自信を無くしたりしないでください。保育園に入ってしまえば、寂しく感じることもあるくらいで、辛かった日々も懐かしく感じると思います。
