東京都大田区にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
自宅から徒歩圏内に、認可園が6園もある!
フルタイムでの復帰を希望しており、実家が遠く、子どもを預けられないため。また、家ではできない色々な経験をしてほしいと思いました。第一希望の園に入れたので、入りやすいと感じました。0歳児クラスだったので、1歳児クラスと比べると競争率は低かったと思われます。自宅から徒歩10分圏内に認可保育園が6園ほどあり、うまく分散されたのも大きいと思います。行政の良い点は、保健士による訪問の際、保育園についての相談に乗ってくれ、おすすめの保育園を教えてくれたこと。保育課の窓口の方も親身になって対応してくれたと思います。悪い点は、健診会場が区役所から離れた場所にあり、交通の便が悪く、行きづらいことです。
入園準備は早くしすぎると、無駄になるモノもある?
平日に保護者会や保育参観があることは意外でした。困ったことは、想像以上に風邪などをもらって来ること。何かのウイルスに感染し、高熱が出てから熱性痙攣を2度起こし、救急搬送され、そのまま検査入院したこともあります。また、発熱してから24時間以内は保育園に預けられなかったことも、苦労したことのひとつです。良い点は、子ども一人ひとりとじっくり関わり、それぞれの成長に合わせてサポートしてくれること。悪い点は、担任の先生の人数が多く、朝預ける時に早番の先生に伝言した事が遅番の先生に伝わっていないことがあることです。良いルールは、周りの人との関わりを大切にすることや自然に触れる機会を与えてくれることです。悪いルールは、特にありません。持ち物の一覧表をもらい、早めに持ち物を揃えましたが、後日の説明会で不要な物が発表され、無駄になってしまった物がありました。あまり早めに揃えないほうが良かったのかなと思いました。
子どもの成長を見逃さないで!
平日の会社休業日や有給日に子どもを保育園に預け、一人または夫婦だけで、子連れでは行きづらい店で食事をしたり、買い物をしたりしました。子どもは、親の想像以上にたくさんの出会いや経験を通じ、大きく成長してきてくれます。日々の成長を見逃さないようにしてほしいと思います。