東京都練馬区にお住まいの先輩ママに、1歳のお子さんが認証保育園に入園した際のことをお話していただきました。
小規模保育は、3歳でまた保活になるから嫌!
育児休暇が切れてしまい、復職を余儀なくされました。家計のためにもフルタイムでしっかり働く必要があったため、保育園の利用を考えました。公立保育園は13希望まで出しましたが、全滅。とても入りにくいと感じました。小規模保育をすすめられましたが、小規模保育でも区の運営しているところには入りづらく、3歳になるときにまた保活をしなければならなかったので、気がすすみませんでした。結局は入園できる認証園を探しましたが、家から近い園に入ることができなかったのが残念でした。窓口担当者が親身になって聞いてくれて、「希望欄が4つでも全部書いた方が良いですよ」などとアドバイスをしてくれました。
お下がりは積極的にもらっておこう!
ほかのお母さんたちの帰宅時間が早く、子どもにはさみしい思いをさせてしまいました。また、着替えの用意など意外とお金がたくさんかかると思いました。大変だったのは、通園。園が遠かったので、毎朝大変でした。また、家に帰るまでも大変です。雨の日、冬の寒い日、おなかのすいている子どもの機嫌は悪いし、私は疲れているしで、苦労しました。先生は、人によって方針が違ったり、子どもの自立を促すためとはいえ厳しすぎると感じることがあり、不信感を持つこともありました。ルール面では、挨拶をする、使ったおもちゃを片付けてから次のおもちゃで遊ぶ、は良いルールだと思います。ただ、外遊びから帰ってきて、自分で靴を脱いで片付けないと給食が食べられないというルールは多少疑問を持ちます。子どもが甘えて「靴脱がせて」と言ったときにきつく叱られ、大泣きしてしまい、給食を食べられなかったと聞いたときは、1歳児にそのルールは必要だろうかと疑問に感じました。着替えがたくさん必要になるので、入園前にまわりからお下がりをたくさんもらっておくといいと思います。靴も汚して帰ってくることが多いので、靴のお下がりもあったらよかったです。
保育園の見学は3か所以上がおススメ
息抜きは、ときどき美味しいワインを買って、子どもが寝た後にネットフリックスを見ながら飲むことくらいです。またお昼を一人で食べる機会が増えたので、ゆっくり食事ができて嬉しかったです。 パートナーはよくやってくれていたと思います。靴下を裏返したまま洗濯機に入れる、ポケットの中身を確認せずに洗濯機に入れるなどは注意してほしかったですが…。保活では、事前の調査をしっかりしておくことをおススメします。見学は3か所以上いったほうがよいでしょう。また公立園だけではなく、認証保育所、私立の園などもいざというときのために調べておくと安心です。