岡山県岡山市東区にお住まいの先輩パパに、3歳のお子さんが認定こども園に入園した際のことをお話していただきました。
ひとり親か共働きでないと希望園は難しい
保育園を利用しようと思ったのは、家計のために夫婦共働きをしないといけなかったため。夫婦ともに県外の出身であり、共働きをした際に子供を預けられる場所がありませんでした。認定こども園に決まりましたが、入りにくいと感じました。理由は待機児童が多い地域だからです。こども園周辺は、子育て世代の多い地域で人気が高く、地方にしては子供の数が多い地域です。また、ひとり親家庭か、すでに仕事が見つかっている共働き世帯でないと希望園に入る余地はありませんでした。行政のサポートは手厚くありませんが、対応は良かったと感じています。何度か区役所へ足を運びましたが、細かく説明をしてくれたので、助かりました。
着替えをたくさん用意しておくと便利！
入園前は全般的にお迎え時間が早いなと思っていましたが、実際は共働き世帯が多く、17時頃のお迎えが多かったです。最も困ったのは、歩いて登園出来ないこと。大人が歩いて30分かかるので、基本的に車での送り迎えが必要になります。園の良い点は、先生の対応です。担任の先生が学年毎に変わるのですが、以前担任した先生方が担任を外れても子供達の事を気にかけてくれるところです。悪い点は特にありません。良いルールは、車で送り迎えの際に、保育園前で渋滞や事故が起きないように右折入庫禁止にしているところです。入園前には子供達の着替えを多めに準備しておけばよかったと思いました。毎日の洋服だけでなく、こども園に置いておく着替えが必要になるからです。
仕事が見つかってから申し込みを！
3ヶ月に1度くらいのペースですが、子供達がこども園へ行っている間に、妻と2人で出かけています。2人共好きなラーメンを食べに出ることで息抜きをしています。妻の育児や家事に関して、悪い点、改善点はありません。分担はうまくいっていると思います。妻が仕事終わりに子供達を迎えに行っている間に、私が家で夕飯を作るという分担になっています。待機児童の多いこども園の場合は、夫婦共働きの状態か仕事を見つけた状態で申込みをすることをおすすめします。
