東京都練馬区にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
新規園に入園できて、ラッキー!
夫婦ともに仕事を大切にしていたので、働き続けたいと思いました。また、双方の親が自宅から遠く、預けるのが難しいということから保育園を利用しました。子どもが1月生まれということもあり、1歳過ぎてからの入園を希望していたので、0歳児入園と比較するとやや入りにくいと思いました。ちょうど、保育園に入れないことが問題となっていた頃だったので、大変緊張しましたが、新規園に入ることができたのでラッキーでした。行政では、「この辺の地域が入りやすいですよ」と職員が話してくれ、少し安心しました。また、役所で相談中に、一時的でも子を預けられたらどんなにいいかと思いました。
色の濃い油性ペンがあると便利
行事は土曜日、日曜日、面談はZOOM対応可能、おむつの持ち帰りなし、つくりものなし、布団の代わりにバスタオル2枚で良いなど、基本的に働く両親のために設定されたことが多く、「思っていたのと違う」とは感じませんでした。ただ、大きな母体の園のため、毎年担任が変わったり、別園への異動があるのがさみしく、それが唯一「思っていたのと違う」ことです。困ったことは、上の子が入園してからの3年間は、電車で途中下車しての送迎が必須だったこと。あまりにも苦痛で、途中から園の近くに引っ越しをしました。良い点は、どの先生も関係なく記録を書いてくれるので、担任、担任でないにかかわらず、よく子どもを見てくれているなと思う所です。悪い点は一点あげるとしたら、連絡帳にはトラブルやケガを書かないルールになっているのか、何か問題があっても記録には残らず、口頭説明だけなのが少しモヤっとします。良いルールは、連絡帳については、9時ころまでにアプリで連絡すればよいだけなので、通勤時間にスマホから入力でき、時間短縮になり助かっています。悪いルールはキーホルダーはつけてきてはいけないということ。紛失やトラブルのもとなので一応理由は理解していますが、それがちょっと残念かなというくらいです。入園前に準備しておくと良いものは、紺や色の濃い靴下用の油性ペン(白など)。名前記入だけは口をすっぱく言われるので、朝思い出してもささっとかけるようにペンがおすすめです。
ファミサポさんなど頼れる人を探して!
有給を使って、整体やカイロに通ったりして、バキバキの身体をメンテナンスするのが唯一の楽しみです。その後に喫茶店に行って、リフレッシュしています。育児分担についてですが、良い点は夜寝かしつけまでの短い時間がうまくすすむように協力してくれたり、私が食事をつくっている間に子供を風呂にいれてくれるところ。悪い点は、連絡帳書類関係は全く関わってくれないことです。保活ですが、とにかく雨の日や疲れている日など、どういう手段がとれるかを考えるのが大切だと思います。送迎関係がつわりでしんどい時期もあったので、自分以外に頼れる人(ファミサポさんなど)を探しておくと良いと思います。