大阪府大阪市にお住まいの先輩ママに、1歳のお子さんが認証保育園に入園した際のことをお話していただきました。
学童の数も増やしてほしい!
子どもの将来の教育費や自分の老後の費用を貯めるためには働かないといけないと感じました。また、周りのママの多くが保育園を利用しているため、利用しようと思いました。保育園は、入りにくいと感じます。自分が希望するところに入るためには、周りのママ友から情報を集めたり、どのようにすれば入りやすいかを事前に考えたりしないといけないので、簡単には入れません。自分が希望する年齢で入れずに、1年待ったというママ友の話もよく聞きます。行政の良い点は、子どもの医療費が助成されるため、体調不良になった時に病院に通いやすいこと。ただ、保育園には行けても、小学生になったときに学童に入れない可能性もあるため、学童の数も増やしてほしいと感じます。
雨よけグッズを買っておくと便利!
仕事をしている親が利用するものであるにもかかわらず、保護者会で役員を決めて連絡事項が回ってくるなど、仕事が忙しい上に保育園での仕事が増えるのは苦痛です。また、せっかく保育園に入れたのに、体調を崩してしまうとなかなか治らず、通園できません。会社に行けずに困りましたが、何とか在宅で乗り切りました。園の良い点は、子どもが泣いていても、うまく子どもを園に誘導してくれること。大変なことは、園の前に自転車や車を停車させることが厳しいため、送り迎えで気を遣うこと。家では食べている最中に歩き回りますが、園ではしっかりと食べ終わるまで歩き回らないようにしているのが良いルールです。悪いルールは、寒くなってきても薄着で居させることから、寒がりな子どもには辛いと感じる点です。雨の日に送り迎えをするときに、雨よけグッズは必要なため、自転車のカバーや子どものレインコートなどを事前に準備しておけばよかったと思いました。
休日に夫が子どもと出かけてくれるのが助かる
子どもが眠ってから、夜中に自分の好きなコーヒーを飲みながらパソコン作業をするときが自分のご褒美時間です。夫は、子どもが眠ってから帰宅することも多いため、育児の分担をしてもらえません。その分、休みの日に子どもと出かけてくれることがあるので、それだけは助かります。一人親ではありませんが、一人っ子のため、私が家事をしている時には一人遊びをしていたり、テレビを見させていて可哀そうだと感じてしまうことがあります。家事はできるだけ子どもが寝ている間にまとめてやってしまい、子どもとの時間を作るようにしています。保育園入園については、人気の園に入るためには事前に情報を集めておくことが大切です。市役所に行ってみて、どうすれば入りやすいかを直接聞いてみたりして、自分が優位になる方法を見つけるのがポイントです。