新潟県新潟市にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
年度途中の場合は難しいこともある
我が家は夫婦で介護の仕事をしています。介護の仕事は給料も低く、2人で働いて、やっと1人分の収入ですので、妻の私もフルタイムで働かざるを得ません。新潟市は、フルタイムで働いていれば、保育園に入園できないということはないようですので、比較的入りやすいと感じています。ただ、年度途中での入園が難しく、保育者の確保ができないということで、次年度まで待つということがありました。特に私は育休明けでの保育園希望でしたので、未満児になり、決められた保育者の人数をそろえるのは大変だったようです。基本的に新潟市では何か特別な工夫などは必要なく保育園入学は可能だと思います。
農家のお母さんたちはお迎えが早い!
私の子どもたちが通っていた保育園は、まわりに農家の家が多く、農家のお嫁さんもフルタイムで働くという名目で入園させていたようです。実際に農家の方は通常のお迎えの時間に迎えに行かれてたので、思ったより延長保育をする子どもは少なかったです。私のように少し遠くから通っている人は、延長保育を利用する人が多かったようです。また、長男の時に感じたことは、それまで一度も病気をしたことのなかった子どもがよく病気にかかるようになったことです。ほぼ2週間おきに風邪をひき、治ったと思ったら、また新しい風邪をもらってくるということの繰り返しでした。育休明けのころの入園でしたので、ちょうど1歳になったばかりで、母乳の免疫力の効果がなくなるからかもしれません。
働くお母さんに優しい保育園環境を祈る!
都会などでは入園が厳しい状況があり、お気の毒だと思っています。恵まれた環境にある私がアドバイスなどできる立場にはありませんが、働くお母さんたちが笑って働ける環境が整うことを祈っています。