レーベンリヴァーレフォートヴィルのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

窓ガラスが複層ガラスとなっている。真冬の季節に、毎朝、結露を拭く必要がない。

このマンションの最も悪い点

15階建てマンションだが、エレベーターは1基しかない。約15年後にエレベーターの交換作業が1ヶ月を要して実施される。この間は、階段しか使用できない。上層階の購入については、慎重になったほうが良い。

評価詳細

住戸設計 4	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは85㎡。リビングルームは16畳、洋室は7畳と6畳、5畳という構成となっている。リビングルームは広く、住戸設計のバランスも良い。
住戸環境 4	南向きの角住戸を見学したが、ベランダ周辺には、ほぼ建物がないため日照条件と眺望は良好である。二重床の構造となっているらしい。6畳の洋室は共用廊下に面しており、猛暑の季節でも窓を開けにくい。
使い勝手 5	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。玄関の脇にトランクルームがあり、大きな荷物を収納できる。シンク部分はオープンキッチンとなっており、子供の様子を見ながら料理を作ることができる。キッチンにディスポーザー、浴室には追い炊き機能が設置されている。また、窓ガラスは複層ガラスとなっており、真冬の季節に結露を拭かなくて済む。
共用部分 3	管理人は日勤で常駐している。月額の管理費は14000円。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。エントランス脇に2層式の駐輪場がある。また、敷地内に立体型機械式駐車場がある。2024年6月に大規模修繕工事が完了している。しかし、15階建てマンションだが、エレベーターは1基しかない。
周辺環境 4	LRTの停留所から徒歩3分、宇都宮駅から徒歩12分の幹線道路沿いに立地している。徒歩6分圏内にスーパーのかましん、コンビニ、郵便局などがある。また、自転車で10分の場所に規模の大きなショッピングモールがある。車で15分の場所に済生会宇都宮病院がある。なお、このエリアは水害リスクはない。
総合評価 3	タカラレーベンが分譲したマンションである。住戸内仕様については満足度が高い。総戸数は61戸のため、2回目の大規模修繕工事費用までは問題なく捻出できる。生活利便性は良いため、購入需要は絶えないと考えられる。
コスト パフォーマンス 2	築15年のマンションであり、資産価値は新築当時と同じ水準を維持する模様である。宇都宮市の人口は減少する可能性が高いため、資産価値は上がりにくいと考えられる。