ディアフォレスト橋本台のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

敷地内駐車場は、全住戸分の約70%をカバーしている。

このマンションの最も悪い点

管理組合は財政難に陥っている。管理組合は、管理会社と経費節減の交渉をする必要がある。

評価詳細

住戸設計 1	4LDKの住戸を見学。広さは87㎡。リビングルームが12畳、和室は6畳、ベッドルームは7畳と5.2畳、5畳。和室には窓がなく、リビングルームの一部という仕様となっている点が不満。
住戸環境 3	南西向きのマンションであり、バルコニー周辺は事業所の駐車場となっているため、陽当たりと眺望は良い。5.2畳のベッドルームは共用廊下に接しており、プライバシーは守られにくい。
使い勝手 3	キッチンと洗面所は隣接するため、生活動線には配慮されている。キッチンには浄水器、浴室にはオートバス機能がある。築10年以上が経過しているが、リフォームをしたらしく、内装は新築に近い状態だった。
共用部分 3	昼間は管理人が常駐してる。毎月の管理費は17000円であり、かなり高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォンがある。敷地内駐車場は、全住戸分の約70%をカバーしているようだ。
周辺環境 4	橋本駅から徒歩25分、南橋本駅から徒歩10分の場所に立地してる。現在、橋本駅ではリニア新幹線の新駅建設工事が進められている。このため橋本駅周辺エリアの開発余地はかなり大きい。なお、橋本駅前にショッピングモールのアリオ橋本があるため、買い物は便利だ。
総合評価 3	住友林業が分譲したマンションらしい。仕様については満足度が低い。毎月の管理費と修繕積立金の合計額が約38000円であり、管理組合は財政難に陥っている。現状のデメリット要因と、将来のメリット要因を検討したうえで購入判断をしたほうが良い物件だ。
コスト パフォーマンス 4	築13年の物件だが、資産価格は新築分譲時と同じ水準を維持するようだ。なお、将来リニア新幹線が開業すれば、資産価格が大幅に上昇することが期待される。少なくとも資産価格が下落することは、考えにくい。