プレミアム大宮のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

閑静な住宅街に立地していること。穏やかに生活することができる。

このマンションの最も悪い点

総戸数がわずか20戸であること。高い確率で、近い将来に管理組合の資金繰り難が表面化する。

評価詳細

住戸設計 1	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは61㎡。洋室の1室の広さがわずか4畳しかないため、狭すぎると思った。子供部屋としては使用しにくいと感じた。また、リビングルームに入らないと、トイレや洗面室に入れない構造となっているため、住戸設計のバランスが悪いと思った。
住戸環境 3	南向きの住戸であり、ベランダ側正面は道路となっており、周囲は戸建て住宅が多いため日照条件と眺望は良好である。一方、2つの洋室は共用廊下に接しているため、プライバシー保護の観点から窓を開けにくいと感じた。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線に配慮されている。また、浴室には追い炊き機能がついており、トイレにはウォシュレットが装備されている。
共用部分 3	エントランスにはオートロックとモニター付インターホンが設置されている。しかし、管理人は常駐しておらず、管理会社による巡回管理となっているため不審者対策について不安を感じた。一方、月額管理費は約1万円となっており費用対効果の悪さを感じた。
周辺環境 2	閑静な住宅街に立地しており、穏やかに生活することができる。一方、隣に鴻沼川が流れているが、大雨が降ったときは冠水するリスクを感じるため不安である。
総合評価 3	大宮駅西口から徒歩15分程度の場所に立地している。大宮駅には複数の路線が乗り入れており、通勤に便利である。また、駅前には多数の商業施設が集積しているため、買い物環境が充実している。一方、総戸数がわずか20戸であるため、管理組合の資金繰りについては不安を感じる。
コスト パフォーマンス 2	築10年のマンションであり、資産価値は新築当時と比べて15％程度上昇している模様である。ただし、小規模マンションであることから、計画通りに大規模修繕工事を実施できるか否か不安を感じる。資産価値は、今後下落に転じる可能性が高い。