パークハウス哲学堂公園のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

隣に哲学堂公園がある。ゆったりと生活できる。

このマンションの最も悪い点

ブランドイメージと住戸内の印象が、マッチングしない。

評価詳細

住戸設計 3	3LDKの住戸を見学。広さは79㎡。リビングルームが11畳、ベッドルームは7畳、6.4畳、5.1畳。和室はないが、6畳以上の広さの部屋が2つあるため、住戸設計については少し評価できる。
住戸環境 3	南向きのマンションのため、陽当たりは良い。しかしバルコニー正面に隣接して、戸建て住宅が建っているため、最上階以外は眺望は悪い。共用廊下に接するベッドルームはないため、プライバシーは守られてる。
使い勝手 4	キッチンと洗面所は隣接するため、生活動線には配慮されてる。リビングルームに床暖房、キッチンには食器洗い乾燥機、浴室には追い炊き機能がある。高級マンションのはずだが、意外と住戸内からは高級感は感じない。
共用部分 4	昼間は管理人が常駐してる。エントランスからは高級ブランドマンションに相応しい品格と重厚さを感じる。毎月の管理費は約13000円であり、やや高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。
周辺環境 4	隣に哲学堂公園があるため自然環境に恵まれている。徒歩5分圏内にスーパーのまいばすけっと、複数の保育園があるため、子育て環境に適している。
総合評価 2	三菱地所が分譲した高級ブランドマンションだが、個人差はあるだろうが、エントランスと住戸内の品格のギャップに驚いた物件だった。今年の10月から、毎月の修繕積立金が約28000円となり、毎月の管理費と修繕積立金の合計額が4万円を超えてしまう。立地と負担金額を比較すると、購入をためらってしまうマンションである。
コスト パフォーマンス 3	築18年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約10%値上がりしているようだ。三菱地所を代表するブランドを冠したマンションのため、資産価格が値崩れすることはないと予想する。