レヴィール瑞江のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

キッチンがベランダに面している。このため、調理の匂いが室内にこもりにくい。

このマンションの最も悪い点

小規模マンションであるため、管理組合は資金繰り難に陥っている。区分所有者の財政負担が重くなっていくと考えられる。

評価詳細

住戸設計 2	見学した住戸の間取りは4LDKで、広さは79㎡。リビングルームは14畳、和室は4.5畳。洋室は6.3畳と5.8畳、5畳。和室が狭すぎるため、やや住戸設計のバランスが悪いと感じる。
住戸環境 3	南東向きの角住戸を見学したが、ベランダ周辺は低層建物が多いため、4階以上の住戸であれば採光条件と眺望は良好である。共用廊下に面する個室はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 4	キッチンと洗面室とは直接行き来できるため、生活動線には配慮されている。また、キッチンはベランダに面しているため、調理の匂いを外ににがすことができる。浴室には追い炊き機能が設置されている。そして、窓ガラスはペアガラスとなっているため、断熱効果が高いようだ。
共用部分 3	管理人は常駐しておらず、管理会社による巡回管理となっているようだ。月額の管理費は約13000円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。駐輪場は建物内にあるが、2層式であり、余裕スペースがなく、ママチャリを停めにくそうだ。
周辺環境 2	瑞江駅から徒歩12分の場所に立地している。駅周辺に複数のスーパーやドラッグストア、銀行などがある。しかし車で10分圏内に規模の大きな中核病院はないため、医療面では不便を感じる。なお、ハザードマップによると、豪雨が降った場合は、周辺エリアは内水浸水が起きるようだ。
総合評価 2	総戸数がわずか29戸の小規模マンションである。このため、月額の管理費と修繕積立金の合計額が約32000円となっており、管理組合は資金繰り難に陥っている。仕様については、物足りなさを感じる。水害リスクもあることから、購入するメリットは小さいと考えられる。
コスト パフォーマンス 3	築18年のマンションであり、資産価値は新築当時と比べて約15％上昇している模様である。しかし、このエリアは23区内では人気が低いため、さらに資産価値が上昇するとは考えにくい。