東京レジデンス千代田九段下のマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

24時間有人管理となっているため、セキュリティはしっかりしている。

このマンションの最も悪い点

住戸内に窓のないベッドルームがある。住戸設計は良くない。

評価詳細

住戸設計 1	2LDKの住戸を見学。広さは66㎡。リビングルームが15畳、ベッドルームは6畳と4.2畳。4.2畳の部屋には窓がなく、納戸のようだ。住戸設計のバランスは悪い。
住戸環境 3	南東向きの住戸を見学したが、陽当たりは良い。周辺は中層ビルが多いため、10階以上の住戸ならば眺望は悪くない。共用廊下は内廊下となっているため、プライバシーは守られている。
使い勝手 3	キッチンと洗面所は近い場所に配置されており、生活動線には配慮されてる。トイレと浴室は独立してる。トイレ内には手洗いカウンター、浴室には追い炊き機能がある。なお、システムキッチンは収納扉までホワイトカラーとなっているため、油汚れが目立つ。
共用部分 4	24時間有人管理となっており、コンシェルジュサービスを実施している。共用部からは品格を感じる。毎月の管理費は約2万円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。共用施設として、ゲストルームやオーナーズサロン、プレゼンテーションルームがあるらしい。
周辺環境 3	九段下駅から徒歩6分の場所に立地してる。駅周辺にスーパーのまいばすけっと、ドラッグストア、郵便局がある。車で7分圏内に複数の大学病院があるため、病気になっても安心だ。しかし、豪雨が降った場合は、このエリアは浸水被害に遭う可能性があるらしい。
総合評価 3	日商岩井などが共同で分譲した大規模マンションだ。外観や共用部の仕様と比べると、住戸内の仕様からは物足りなさを感じる。立地は良いため、富裕層からは一定の需要を期待できる。
コスト パフォーマンス 3	築19年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約50%値上がりしているようだ。しかし2022年後半になり景気が悪化しつつあるため、さらには資産価格は上がりにくいと思われる。