レリアコート浦和のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

徒歩5分の場所にスーパーがあること。雨の日でも食材を購入できる。

このマンションの最も悪い点

地形的に坂道が多く、東浦和駅から遠いこと。通勤に不便。

評価詳細

住戸設計 2	見学した住戸の間取りは4LDKで、広さは89㎡。和室が6畳で、洋室が8畳と5.2畳、5.1畳という構成。リビングルームが住戸の中央に位置するため、和室と洋室への入るためにはリビングルームを通る必要がある。このためリビングルームにいても落ち着かないと思った。住戸設計のバランスは悪い。
住戸環境 3	南東向きの住戸であり、ベランダ前方には戸建て住宅しかないため、採光条件と眺望は良い。2つの洋室は共用廊下に面しており、プライバシー保護の観点から、室内では大きな声で会話できない。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されているため、生活動線には配慮されている。浴室には追い炊き機能、バルコニーにはスロップシンクが設置されている。
共用部分 3	平日は管理人が常駐しているため、敷地内や建物内の共用部分はきれいに清掃されている。月額の管理費は、約14000円であり高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。
周辺環境 2	周囲は坂道が多いため、小さい子供がいる家庭は電動自転車が必要である。また、産業道路沿いに立地しているため、とくに週末の深夜はバイクのエンジン音が聞こえてくる。徒歩5分の場所にスーパーのサミットストアや書店があり、買い物は便利。
総合評価 2	東浦和駅から徒歩20分程度の場所に立地しており、地形的に坂道が多いことから、とくに雨の日の通勤は不便である。また、総戸数が46戸と中規模であるため、数年後、管理組合の資金繰りが厳しくなり、管理人を常駐させ続けるか否かについて議論が始まると考えられる。
コスト パフォーマンス 3	築17年のマンションであるため、資産価値は新築当時と比べて約10％下落している模様である。しかし、今後の資産価値の下落余地は10％程度と考えられる。