ローレルコート木場公園のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

二重天井と二重床の構造となっている。生活音は聞こえにくい。

このマンションの最も悪い点

中規模マンションのため、将来は、管理組合が財政難に陥ることは避けられない。

評価詳細

住戸設計 3	3LDKの住戸を見学。広さは69㎡。リビングルームが10畳、ベッドルームは6.5畳と6畳、5畳。普通の住戸設計。
住戸環境 3	南向きのマンションであり、バルコニー正面には建物がないため、陽当たりと眺望は良い。共用廊下と住戸との間にはアルコーブが設けられているため、少しプライバシーは守られてる。二重床と二重天井の構造のため、生活音は聞こえにくいようだ。
使い勝手 4	キッチンと洗面所は隣接するため、生活動線には配慮されている。リビングルームに床暖房、浴室には追い炊き機能がある。内装はホワイトカラーが多用されており、若い年齢層向けのデザインとなっている。
共用部分 4	昼間は管理人が常駐してるため、エントランスからは清潔感が感じられる。毎月の管理費は1万円であり、妥当な金額。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。駐輪場は建物内にあるため、雨の日は便利。
周辺環境 3	徒歩3分の場所にスーパーのオーケーがあるため、買い物は便利。また、近所に木場公園があるため、子供を遊ばせられる。しかし荒川が氾濫したときは、周辺は浸水被害に遭う。
総合評価 2	近鉄不動産が分譲した中間層向けのマンションだ。小さい子供のいる家庭が、多く居住しているらしい。総戸数は48戸と中規模のため、約10年後には、管理組合は財政難に陥ってしまうと予想できる。
コスト パフォーマンス 2	築17年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約45%値上がりしているようだ。不動産バブルが終わりつつあるため、今後は、資産価格は下落する可能性がある。