ルミエール千住のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

徒歩2分圏内に千住大橋駅やショッピングモールがあるため、生活利便性は良い。

このマンションの最も悪い点

東向きの住戸のため、日照時間帯が短い。冬の季節は、室内にずっといると体調を崩し気味になるようだ。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは2LDKで、広さは60㎡。リビングルームが15畳で、洋室は6.8畳と5.3畳という構成。バランスのとれた住戸設計となっている。
住戸環境 2	ほぼ東向きの住戸のため、日照時間帯は午前10時頃までとなっている。ベランダ周辺に建物はないため、眺望は良好である。共用廊下に面する個室はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。キッチンに食器洗い乾燥機、浴室には追い炊き機能が設置されている。浴槽の脇には手すりがついているため、転倒防止対策の点では評価できる。
共用部分 2	外観からは分譲マンションという印象は受けない。管理人が常駐しておらず、管理会社による巡回管理となっている。このため駐輪場は、整然とはしていない印象を受けた。月額の管理費は11000円であり、少し高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。
周辺環境 3	千住大橋駅前に立地している。徒歩2分の場所にはショッピングモールのポンテポルタ千住があるため、買い物環境に恵まれている。一方、足立区のハザードマップによると、豪雨が発生した場合は、周辺エリアは冠水被害に遭うようである。
総合評価 2	全体的な印象としては、分譲マンションとしての魅力は乏しい。千住大橋駅前に立地しているため、日暮里駅への交通アクセスは良い。しかし総戸数がわずか31戸しかないため、数年後に2回目の大規模修繕工事を実施したあとは、管理組合の資金繰り難が表面化すると予想できる。
コスト パフォーマンス 2	築19年のマンションだが、資産価値は新築当時の水準を維持する模様である。駅前立地のマンションのため、資産価値の下落余地は小さいと想定できる。月額の修繕積立金は値上げされていくと考えられる。